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6話 ページ7
貴女side
『どうしよう、葵ー!!』
小林「ん〜、それは…うーん……」
お昼休み、食堂で私の相談に乗ってもらっているのは
幼馴染であり、大の親友である小林葵。
あ、ちなみに同じ部活でもあるよ
『でも、別れた方がいいよね…』
私は白布くんの件を葵に相談した。
それでも葵も気難しそうな顔をしている
小林「でもさぁ、せっかくなんだし
1週間でもいいから付き合っときなよ。
好きな人なんだし。」
『…。』
昨日、私が思ったことと全く同じ事を言っている
『うん…やっぱそうする。』
小林「ちゃんと最終日には、自分の気持ち伝えときなよ?」
『えっ、わ、分かった…』
私はオムライスを完食し、葵と一緒に食器を返しに行った。
??「まじ…か。」
誰かが聞いてるのも知らずに。
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作者名:るる | 作成日時:2017年9月12日 7時