検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:14,673 hit

6話 ページ7

貴女side






『どうしよう、葵ー!!』





小林「ん〜、それは…うーん……」






お昼休み、食堂で私の相談に乗ってもらっているのは

幼馴染であり、大の親友である小林葵。




あ、ちなみに同じ部活でもあるよ









『でも、別れた方がいいよね…』








私は白布くんの件を葵に相談した。





それでも葵も気難しそうな顔をしている







小林「でもさぁ、せっかくなんだし

1週間でもいいから付き合っときなよ。



好きな人なんだし。」








『…。』




昨日、私が思ったことと全く同じ事を言っている









『うん…やっぱそうする。』






小林「ちゃんと最終日には、自分の気持ち伝えときなよ?」







『えっ、わ、分かった…』








私はオムライスを完食し、葵と一緒に食器を返しに行った。









??「まじ…か。」








誰かが聞いてるのも知らずに。

7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:るる | 作成日時:2017年9月12日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。