ずっとずっと愛してる！ k.hagiya

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ドラムの彼をずっと
目で追っかけてたら
あっという間にLIVEが終わった。




みほに聞いてみよう。
ドラムの彼のこと…。


みほ『あ〜、美勇人くん
かっこよかった〜〜♡』


A「………。(ぼーっとしてる)」


みほ『ちょ、A！聞いてる！？』


A「みほぉ〜〜。私、一目惚れしたかも…。」


みほ『は！？誰に！？』


A「ドラムの子。」


みほ『…ドラム…？え…も、もしかして
はっ、は、はぎちゃんに！？』



はぎちゃん…。

はぎちゃんって言うのか。


A「はぎちゃん…。ほんとやばい。
みほ、どうしよ。感情が抑えられないよ〜。
めっちゃかっこよくてほんと綺麗な顔で
はぁ〜〜ドラム姿が頭から離れないっ。」


みほ『…まぢかよ…重症じゃん。笑
あ、待って美勇人くんから電話だ♡』


あ〜〜。はぎちゃ〜〜ん。
なんて妄想してたら


みほ『A！美勇人くんが今、萩ちゃんと
一緒にいるみたいで会わせてくれるって！
あ、でもね！萩ちゃんは…』


A「ほんと！？！？！？
やばーーーーい！どうしよ〜〜。
みほほんと神様〜〜！！」



みほ『はいはい。人の話を
最後まで聞いて。笑 舞い上がってるとこ
申し訳ないんだけどね！萩ちゃんはね…！』



美勇人『みほ！』


振り返ると美勇人くんともう1人
こっちに近づいてきていて


みほ『美勇人くん！』



美勇人先輩の後ろに
あのドラムの彼がいた。




は！挨拶しないと！



A「あ、あ、あの！初めまして！
Aです！さっきの…ドラム姿
ほんとにかっこよかったですっ！」


萩『ありがとうございます。にこっ』


わっ。めっちゃ笑顔素敵すぎる〜♡


こんな喋れるチャンスとか
今しかないと思って



A「あ、あの！よかったら連絡先
教えてくださいっ！！」


って私が勇気を振り絞って言ったら


彼、なんて言ったと思う？


☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ちょっとずつ
皆様に読んでいただけて
本当に嬉しいです。

頑張ります！！

よかったら評価お願いします(*^ω^*)

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