6・幼馴染み ページ7
貴方side
〜PM:3時
私が階段を上がろうとした時、
私のポケットのスマホがなる。
『さっきから何なの………もしもし。』
〜ｷｯﾄﾞ「よぉ！A！」
『あっ！キッド！』
電話の声の主はキッドだった。
キッドは私の幼馴染みであり、
同じクラスの友達だ。
ｴｰｽ｢…｣ﾋﾟｸ
『いきなりどうしたの？』
〜ｷｯﾄﾞ｢あのな。今回出された宿題が
分かんねぇんだよ。
…だから教えてくんね？｣
『いいよ。私の家に来るの？』
〜ｷｯﾄﾞ｢ああ。てゆーか
もうお前ん家の前にいるしww
ほらw｣
ピンポーン
ピンポーン
恐らくキッドがインターホンを
鳴らしたのだろう。
『………………』
私は無言で玄関に行く。
ガチャ
ｷｯﾄﾞ｢よっ。｣
そこには(似合わぬ)爽やか笑顔のキッドと、
無理矢理連れてこられたであろう
不満そうな顔のローがいた。
『なんで来る前にあんたは連絡くれないの！』
ｷｯﾄﾞ｢いや、お前んとこの兄ちゃん怖いだろ？
特に金髪の兄ちゃん。だから………な☆｣
『…………はぁ…わかったよ。』
ｷｯﾄﾞ｢お邪魔しまーす！！｣
ロー｢…邪魔する。｣
『あ、でもエースが…』
ｴｰｽ｢こんにちは。キッド君。ロー君。｣
ｷｯﾄﾞ｢！｣ﾋﾞｸｯ
ロー｢………！｣
2人の表情が固まる。
後ろを見るとエースが凄いどす黒い笑顔で
立っていた。
何故かリンゴの皮を
フルーツナイフで剥きながら。
ｴｰｽ｢…………Aに何かしたら
ビンタと鉄槌＋αを食らわすからな。
それを承知した事前提で上がれ。｣
エースは階段をナイフの先で指す。
その＋αが何するか予想つき過ぎて怖いよ。
｡・:＋°
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いちご - 読んではお腹を抱えて笑ってます。この小説の事大好きです！ (2019年4月7日 2時) (
レス) id: d378c386c1 (このIDを非表示/違反報告)
あかね - マツコは俺の嫁……wwこの服ほしいwww (2018年11月18日 18時) (レス) id: ca45ce979a (このIDを非表示/違反報告)
歌い手さんと占いツクール大好きの人 - やばいですw笑いすぎてお腹と首と心臓もげると思いましたwww更新頑張ってください！ めっちゃ楽しみにしてます！ (2017年5月7日 0時) (レス) id: 7aaacbb250 (このIDを非表示/違反報告)
pandora(プロフ) - こんな兄がいるなんてっ…羨ましすぎるっ…あ、個人的にはサボのキャラが一番好きですね。更新頑張ってください！応援してます！ (2017年3月14日 22時) (レス) id: 0d0a7d0cd7 (このIDを非表示/違反報告)
LongMine(プロフ) - ミスタードーナツ♪♪（笑） (2016年8月18日 19時) (レス) id: 7026a7e4b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サウス | 作成日時：2015年8月25日 18時
