12・お手上げでござる ページ14
貴方side
〜PM7:00
『ただいまぁー！』
ﾙﾌｨ｢ふぃー………疲れたぁ……｣
ｴｰｽ｢ただいマンモース｣
サボ｢お疲れさん。ご飯は出来てるからな。｣
テーブルの上にはカレーが並べられていた。
『わぁ！美味しそう…！』
サボ｢だろ！｣
ｴｰｽ｢なぁ、サボ。風呂入った後、
ホラー映画見ねぇ？｣
サボ｢…うーん…｣
サボは少し考える仕草をした。
サボ｢しょうがないな。いいぞ。
…………お前ら小便チビって泣きつくなよ。｣
サボはこっちを指差してニタニタ笑う。
『ばっ……馬鹿か！そこまで餓鬼じゃない！』
ﾙﾌｨ｢そうだぞ！んなもん怖くねえ！｣
サボ｢本当かぁ？強がってられるのも
今の内かもな。｣
サボは椅子に座る。
サボ｢早く食わねぇと冷えちまうぞ。｣
ｴｰｽ｢これめちゃくちゃうめぇ！
お前の分食うぞ！｣
『あっ！？待ってよ！』
ﾙﾌｨ｢あー！腹減った！｣
私達は椅子に座り、晩飯を食べ始めた。
〜
〜PM7:15
貴方side
私は晩飯を食べ終えた。
そしてふと、横を見る。
『……………』
ｴｰｽ｢ぐがぁぁああ……｣ZZZ
『……また晩飯食べながら寝てるよ。この人。』
サボ｢しょうがないだろ？癖だから。
…………A。早いうちにエース起こして。
あと少しで風呂が沸く。｣
『わかった。
…………おーい』
ｴｰｽ｢ぐがぁぁぁぁああ｣ZZZ
『………エース！』
ｴｰｽ｢ごぉぉぉぉおおお｣ZZZ
『……………お手上げでござる。』
サボ｢ふぅ………なら仕方ないでござるね。｣
キッチンから出てくるサボ。
…その手には洗濯バサミが握られてあった。
『………お主、何をするつもりでござるか。
……まさか！《アレ》を挟むのか…！？』
サボ｢……左様でごさる。｣(ﾆｯｺﾘ)
そう言いながらサボはエースの耳たぶに
洗濯バサミを挟む。
………………そして……
サボ｢………ふんぬ！｣
思い切り手前に引く。
ｴｰｽ｢うぁぁぁくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ｣
『…………地獄絵図…』
｡・:＋°
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いちご - 読んではお腹を抱えて笑ってます。この小説の事大好きです！ (2019年4月7日 2時) (
レス) id: d378c386c1 (このIDを非表示/違反報告)
あかね - マツコは俺の嫁……wwこの服ほしいwww (2018年11月18日 18時) (レス) id: ca45ce979a (このIDを非表示/違反報告)
歌い手さんと占いツクール大好きの人 - やばいですw笑いすぎてお腹と首と心臓もげると思いましたwww更新頑張ってください！ めっちゃ楽しみにしてます！ (2017年5月7日 0時) (レス) id: 7aaacbb250 (このIDを非表示/違反報告)
pandora(プロフ) - こんな兄がいるなんてっ…羨ましすぎるっ…あ、個人的にはサボのキャラが一番好きですね。更新頑張ってください！応援してます！ (2017年3月14日 22時) (レス) id: 0d0a7d0cd7 (このIDを非表示/違反報告)
LongMine(プロフ) - ミスタードーナツ♪♪（笑） (2016年8月18日 19時) (レス) id: 7026a7e4b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サウス | 作成日時：2015年8月25日 18時
