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「わぁ…おぉ…」
五「何してんの」
「凄いなぁ…と」
五「そう?ほら、行くよ」
「あ、はい!」
降ろされた場所は、東京の中でも田舎中の田舎。
森の中にある大きな学校。というか、神社みたい。
五「A」
「はい!」
五「今からちょっと、Aについて調べたいと思う」
「え?」
連れてこられたのは教室。
私の高校はホワイトボードでなのに対し、
この教室は、黒板で椅子も机も木で出来ている。
なんていうか、昔ながらの学校だな。
五「じゃあ、家系図を作っていこ〜!」
「…え、家系図??」
五「やっぱ君が何者かを知るには、祖先を知ることからだよね」
「それ…必要あります?」
五「大事なことだよ〜?」
「…そうですか」
いや、怪しすぎるでしょ。
いきなり家系図って…。
五「まぁ…怪しいって思うよね」
「そりゃ思いますよ…!」
五「わかった。もっと簡単に話そう!」
「?」
五「とりあえず、連れてくるよ。待ってて」
「誰を!?」
そう言い残して、光の速さで消えていった五条さん。
1人ぽつんと残された教室で、私は窓の外を眺めていた。
”先生ー!がちでなに!!事情説明!!”
五「いーから!早く!」
”話しなさいよ!無理やり連れてきてんだから!”
五条さんの他に、女の子と、男の子の声が聞こえる。
先生?五条さんは先生なのかな?
ガラッと扉が開いて、恵くんと似た制服を来た2人が立っていた。
「「誰…?」」
五「立花A。転校生では無いからね」
?「ならもっと誰よ…」
?「初めまして…だよね」
「あ…初めまして。立花Aです」
釘「釘崎野薔薇。よろしく」
虎「初めまして!虎杖悠仁です!よろしくー!」
えーと、、どういうこと??
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作者名:.~. | 作成日時:2024年1月31日 20時