【短編集】ごちゃまぜちゃんぽん【ツイステ】 (ページ3)

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「A」
「な、何……」
「僕はお前の事を酷く好ましく思っている」
「そう…それを言うだけなら別に近づく必要は無いと思うのだけど」
「お前が他の奴の物になるのを考えると虫唾が走る。逆に、お前が隣にいてくれると僕は天にも昇る心地になる。」
「ねえ、私の話聞いてる？」
「その髪の1本1本、頭から足の先まで僕のものになって欲しい。」
「ダメだこいつ聞いてないわ」
「A」
「……なに」
「愛している。茨の谷の王妃になってくれないか」
「……」
「……嫌か？」
彼の、爛々と光る緑の瞳が不安気に揺れた。
あぁ、だめだ。私はいつもこの顔に絆されてしまうんだ。

「別に……嫌じゃあ、ないわ。」
「そうか！なら早速婚儀を」
「いや早い早い早い今絶対想いが伝わってその感動に浸るところだったわよね？」
「何事も早い方がいいだろう」
「そりゃそうだけどね？！」

A
悪役令嬢だったが前世を思い出し(ryまぁテンプレの子
この度若様と婚約した。結婚は結局もっと先になった。

若様
幼馴染ゲットだぜ！ちなみにしっかり指輪は買った

書き殴ったものなので誤字脱字あるかもしれないんですけど暖かい目で見てください……！
てかこういうのって需要あるのか……？支部だとよく見るけど占ツクだとこういうのないですよね。

こんな感じで思いついた話をポンポン乗せていこうとおもいます。不定期です。