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合コンの翌日、職場に行くとニヤニヤした友子が先に来ていた。
「ちょっと作ちゃんといい感じじゃなかった?笑」
『そんなことないよ、でも私作間さんに一目惚れしちゃった…』
「そんなAに朗報です、明後日も昨日の所で合コンします!」
作間さんに会えるとわかった瞬間嬉しくてたまらなくなり、思わず友子を抱きしめた
「そんなに好きなのね笑
作ちゃんのどこが好きなの?」
『タイプだったとかそんなんじゃなくて、作間さんを見た瞬間に好き!ってなったの』
「一目惚れ素敵じゃん笑」
友子とひたすら合コンの話で盛り上がっていたら
「そこ2人、合コン話に花咲かせてないで新作の用意手伝ってよ」
店長が呆れた様子で声を掛けてきた
「あ、ごめんなさい。楽しみにしてた新作手伝います!!」
するとそこに、加藤店長の友達でいつもは海外で仕事をしてるけど日本にいる時は加藤さんを手伝っている手越さんがやってきた。
『手越さん!お久しぶりです』
「Aちゃんと岡崎ちゃんおひさ!シゲちゃん彼女できなくてイライラしてるだけだから気にしないでいいよ笑」
「おまっ余計な事言うなよ、」
手越さんが居ると、いつも余裕な店長の焦っている姿が見れてなんだか楽しい。
「あ、そっか!店長下の名前シゲアキさんでしたよね」
「そーだよね、シゲアキくん♡」
「あぁそうだよシゲアキだよ」
加藤店長は嫌そうな素振りを見せるけど手越さんを見て嬉しそうに笑っていた
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作者名:む。 | 作成日時:2019年9月7日 18時