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樹「いいよ。リハと打ち合わせだけだもん。俺の膝にどっちか乗せて、あいつらの誰かの膝にもどっちか乗せればへーき!だから莉恋は楽しんでおいで。Snow Manにドーム来れたら来てって伝えといて!」
莉恋「うんありがとう。終わったらリハにお邪魔しちゃうね」
なんか、すんげぇオシャレしてるけどいいっか。今日だけは許してあげよう。だって、莉恋、毎日仕事に俺らのスケジュール管理、育児やってくれてて弱音吐かずに頑張ってるんだから、今日くらいは目を瞑ろう。
莉恋が出かけたあと俺は、仕事の準備と必要なものを用意。
樹「莉愛〜ちょっと来て〜」と言えば、遊んでいたおもちゃを元の場所にしまって俺の元へ駆け寄ってくる。
莉愛「なあに」
樹「今から俺の仕事場に行くよ。だから、莉愛に頼みたいことあるのいい?」
莉愛「ままは?」
樹「ままはお出かけしてるの。でも夜には帰ってくるからそれまでは俺と一緒」
莉愛「わかった。そーちゃんもいっしょ?」
樹「うん一緒」
莉愛「そーちゃんのじゅんびりあする!」
樹「できるの〜?」
莉愛「できるよ!ままのいつもみてるもん」
樹「そっか、じゃあお願いしようかな」
莉愛「まかせて!」と言いながら湊に必要な物を用意し始める莉愛。
莉愛ってほんとに2歳8ヶ月か?あと2ヶ月で3歳になる子なの?
しっかりしすぎてない?やっぱさ、小さいうちに妹、弟ができると自然としっかりしてくるもんなのかな?
にしてもだよ?出来すぎじゃね?さっきだって俺の事叱ってきたし。
莉恋、どんな教育してんの?
まじこーゆー時、莉恋ってやっぱすげぇなって思うのよ。
何だろうな、莉恋ってさ、言葉に言い表せないくらいに惚れる要素あんのよ。ほんと言葉にしたら言い表せないくらい。
俺、相当、莉恋に惚れてるからまじ重症だし。この間、俺の携帯のカメラロールの莉恋コレクション見てたら無意識ににやけてたらしくジェシーに『樹やばいね。こりゃ重症だね。』って言われたんだよね。その後、北斗に『ここまで来たらきもいけどね。莉恋も何でこんな奴好きなんだろうね。不思議だよね。』と。俺はなんも言えんかったわ笑
だって、めちゃくちゃ事実なのよ。
莉愛「じゅいーできた!」と言われた。
寝ている湊を抱っこしながら莉愛の元へ行けばお出かけ用のバックが用意されていた。
莉愛「ここにしゅちゅようにゃなものぜんぶいれた!」
樹「ん、いい子。莉愛、ありがとうね。」と言えば満面の笑みをする莉愛。めちゃくちゃ莉恋に似ててかあいい
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作者名:み | 作成日時:2023年4月5日 22時