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樹「じゃあ別れる理由なんてないべ？」
莉恋「でも、私は樹のこと騙してたんだよ、それに傷つけたんだよ、」
樹「うん、確かに傷ついた。俺に言ってくれなかったこと。けど俺は仲間とかそれ以前に莉恋のこと大切な人だと思ってる。だからこそ、言ってほしかった。」
莉恋「ごめん、、、」
樹「謝るくらいなら俺の言うこと聞いてよ」
莉恋「え？」
樹「俺を満足させて♡」
莉恋「は？」
樹「だから、俺を満足させて♡」
莉恋「え、それはどーゆー？」
樹「バカなの？何で分かんないの？満足って、こーゆー事以上だよ？」
莉恋「えっ…んっ……/////」俺は莉恋の唇を奪った
そして深く奪う。
莉恋「んっ...///ちょっじゅっんっ」
樹「分かった？これ以上のことしてよ、俺、ものすごく傷ついたんだから、俺をりったんで満たしてよ」
莉恋「わかったそしたら、別れてくれる？」
樹「だからそれは無理。却下。」
何でそれしか出てこねぇの！
莉恋「何で」
樹「俺が別れたくない。俺はりったんでしか満たされない。」
莉恋「そんな事ばっかり言って女の子いっぱいいるくせに」
樹「それは前の話。今はりったん以外マジでいない。」
莉恋「ほんとに？」
樹「ほんと！俺、誰かをこんなに自分のものにしたいと思ったのも、誰かをこんなに好きになったのも莉恋が初めてなんだよ。誰にも取られたくないそう思うの」
莉恋「……私よりも可愛い子たくさんいるのに何で私なの？」
樹「俺は莉恋が1番可愛いって思ってる。でもそれは俺が莉恋を好きだからそう思うだけかもしれないけど、それでも俺はいい。」
莉恋「樹、ありがとう」
樹「もう別れるとか言わないでね」
莉恋「善処する。」
樹「絶対離さないから。莉恋、戻ろ！」
莉恋「うん」
俺と莉恋は手を繋いであいつらのもとに戻った。
ーーーーー
北斗「莉恋！良かった！どこも怪我してない？大丈夫？」と北斗が駆け寄った。
樹「北斗！それ以上は近づくの禁止！お前らも禁止な！」
北斗「うるさいな、それどころじゃないでしょ。」
莉恋「うん、大丈夫。ありがとう。樹が助けてくれたから、」
樹「◆さんだった、莉恋呼び出したの」
森本「え！◆さんってセクハラ酷くておろされたよね？」
樹「そう。多分、その腹いせかもしれない」
京本「許せない」
莉恋「皆、ごめんね。」
ジェシー「1人で◆さんに会いに行ったりっちゃんも許せないけど、俺がもっと許せないのは◆さん」
莉恋「ジェシー、ごめんね」
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作者名：み | 作成日時：2022年5月28日 7時
