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樹「ムリ！せめて、チューはしよ？」と俺は提案した。俺に1ヶ月も我慢とかムリ。
莉恋「チューもお預けです！」と拒否
樹「なぁ〜んで〜チューくらいはいいじゃん」
莉恋「誰のせいでこうなったと思ってるんですか〜？」
樹「それ言われたら何も言えない。分かった1ヶ月我慢する。我慢できたら、ご褒美くれる？」と言ったら
莉恋「ちゃんと1ヶ月、私に触れずに我慢できたらね？」
樹「え、俺、1ヶ月全く、触れられないの？それはまじで勘弁してよ。」
莉恋「料理は樹orメンバーでしょ？着替えは自分で出来るもん。」
樹「ひどぉー！俺から莉恋奪わないでよ！」
莉恋「奪ってないし！私は私だし！」
樹「1ヶ月も莉恋に触れられないなんて俺には耐えられない。」
莉恋「1ヶ月なんてあっとゆう間です✋」
樹「俺、莉恋が目覚めない間の1ヶ月だって頑張ったのに！まだ、1ヶ月も頑張らなきゃいけないの？莉恋ってそんな鬼だった？」と言えば、
莉恋「あ、そっか。」と何かに納得した
樹「え？」
莉恋「1ヶ月頑張ったんだよね、樹くん。ごめん、忘れてた。今のは忘れて。でも完治するまではお手柔らかにお願いします」
樹「え！いいの！やった！」俺は莉恋を抱きしめた
それからの俺達は、朝まで何度もお互いを重ね合った。
〈朝〉
朝目覚めると、横にすやすやと眠ってる愛しい人。
樹「可愛い。」と俺は呟いて莉恋の唇に自分の唇を重ねた。
莉恋「んっ...じゅりぃ…？」と目覚めた
樹「おはよ♡今日もかあいいね」
莉恋「ん、おはよ、ありがと」と寝起きで掠れた声で言う莉恋。
たまんねぇ！
莉恋「あのさ、樹くん。」
樹「ん？」
莉恋「昨日さする時、使った？」と言われた。
使った？
樹「使ってないよ？ナマ でした！」
莉恋「うわっ最悪！で、中には？」
樹「ん〜何回か気持ちよすぎて出したかも！」と笑顔で言った
莉恋「ねーえ！笑い事じゃないから！どうすんの！妊娠してたら！」
樹「ん〜そん時はそん時！そん時に考える」
莉恋「のんきだな！あれほどナマはやめてねって言ったのに！」
樹「しょうがないじゃん、気持ちよすぎたんだもん！」
莉恋「理由になってないから！」
樹「莉恋が可愛いすぎんのがいけない」
莉恋「それも理由になってなんっ」莉恋がうるさいから塞いでやった。
樹「さーて、支度しよ〜」と俺はベッドから離れた。
莉恋「わたし、まだ寝る…」と布団へ潜り込む莉恋
樹「え、起きないの？起きて一緒に朝ごはん食べよ？」
莉恋「いやいらない。」
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作者名：み | 作成日時：2022年5月28日 7時
