喜怒哀楽が激しいのもキミのおかげ (ページ2)

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祐希くんを妬かせようページ2

〈紗理那side〉
古賀紗理那です、今、マサさんと健太郎さんに祐希くんが、好きとか言ってくれないし、ギューしてって言ってもギューしてくれないんですと言ったら、マサさんがいい考えがあるって言った。

私には内緒らしい。気になるんだけどな

そして、数分後して、後のみんなが戻ってきた。メンバーには、男子がマサさん、ゴリさん、出耒田さん、西田くん、健太郎さん、山内さん、祐希くんとかで女子が、理沙さん、絵里香さん、絵里香さんの娘ちゃん、友理枝さん、美弥さん、遥ちゃん、真佑、愛、宮部姉妹とか

祐希:「ん」祐希くんが私に何かを手渡してきた

紗理那:「何？」

祐希:「いいから後で開けて今ダメ」

紗理那:「じゃ、廊下で開けていい？」

祐希:「いいよ俺も行く」二人でこっそり抜け出し、廊下へ行く

〈廊下〉

紗理那:「え、これ！私がこの前、ほしいって祐希くんにLINEで画像送ったやつ！何で？どうして？」

祐希:「欲しかったんでしょ？いらないなら俺に返して。返してくる。」

紗理那:「やだ！いる！」祐希くんがプレゼントしてくれたのはね、分かるかな？重ねると♥になるの、Sarinaって書いてあって…ん？

紗理那:「Sarina .Laughing next to me all the time. I love you.？どーゆいみ？」

祐希:「僕の隣でずっと笑っていて。君が大好きですっていう意味」

紗理那:「君」

祐希:「君は紗理那のこと」

紗理那:「でも、これペアだよね？祐希くんのはなんて書いてあるの？」

祐希:「俺のは、Love You forever. 永遠に君を愛するっていう意味。」

紗理那:「これからも末永くお願い致します♪」

祐希:「当たり前さて、戻ろ」

私たちはバレないように戻った。

健太郎:「あ、いたいた、石川っ」

祐希:「何すか。」

健太郎:「俺のお願いを一つだけ叶えてほしいんだけど」

祐希:「お願い？そんなの他の人でいいじゃん、」

健太郎:「いやいや、石川くん、君にしか叶えれないんだ」

祐希:「何なんすか？」

健太郎:「スっーハッー、紗理那っちをギューしていいですか？！というか、抱きしめていいですか、」

祐希:「は？何言ってんの、無理に決まってんじゃん。俺がはいいいですよとか言うとでも思った？言うわけないじゃん。自分の彼女が他の男に抱きしめられるとこ見て、何が楽しいわけ？何も楽しくないよ、ほか当ってくれる」

これはまさかのマサさんの作戦？だとしたら、私のせいだすぐさま謝ろう！

紗理那:「…祐希くんあのね、」怖い！でも、言わなきゃ！