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もっち「任務!任務!合同任務!」
A『マジでー?』
部屋でゴロゴロしながらスマホを弄っていたらもっちが伝達に来た
もっち「十二鬼月カモ!」
A『なぬっ?!十二鬼月だと?私、柱じゃないんだけど??』
もっち「デモ御館様ガ言ッテタ」
A『しょうがないなぁ。で、合同任務の相手は誰?』
もっち「霞柱ノ有一郎ト無一郎!」
A『無一郎と有一郎か〜』
(妹)「姉ちゃんガンバレー」
(弟1)「ファイト♡」←
(弟2)「きもっ」←
そして弟妹に見送られながら(?)任務に向かった
無「あ、A来た」
有「遅かったな」
A『え、これでも30分前なんですけど』
集合場所に着くと、無一郎と有一郎はもう揃っていた
A『今日の鬼、十二鬼月だってねー』
無「仲良くなれるかな」
有「Aならなれるんじゃね」
無「確かに」
A『頑張る』←何を?
そして森の中に入っていくと…
堕「あら…柱?……ってAじゃないの」
A『あ!堕姫ちゃん!お久しぶり』
有「…?」
堕「あら、この2人は柱なの?」
無「あ、霞柱の時透無一郎です」
有「兄の有一郎だ」
妓「おい、梅の友達かぁぁ?」
堕「あ、お兄ちゃん!」
A『はじめまして!堕姫ちゃんの友達のAです!』
妓「梅の兄の妓夫太郎だぁぁぁ」
堕「ね?ね?お兄ちゃんかっこいいでしょ?!」
A『うん!めっちゃかっこいい!』
有「本当に仲良いんだな…」
無「だね。…ってかA、今日の任務の鬼は堕姫…さんと妓夫太郎さんなの?」
堕「…任務?あぁ、それなら多分私達じゃ無いわよ」
A『なんで?』
妓「もう俺達人間を食ってねぇからなぁぁ」
有「人を食わない鬼?!」
堕「そう。遊郭でAと会ったあとからもう人間は食べてないわ」
A『へぇ〜!堕姫ちゃん凄い!』
無「って事は…他の十二鬼月がいる…?」
有「あぁ、そういう事になるな」
A『有一郎、何処にいるか分かんない?』
有「分かるわけねーだろ」
堕「多分あっちに居る筈よ」
A『分かるの?!』
妓「いや、聞いたのAだろぉぉ」
…見事に突っ込まれてしまった←
無「取り敢えず一回あっちに行ってみよう」
A『うん!ありがとうね、堕姫ちゃん、妓夫太郎さん』
堕「あんた達も気を付けなさいよ」
有「分かりました。ありがとうございます」
そして私達は堕姫ちゃん達の言っていた方向に向かって走り出した
だから柱走るの早くない?←
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シナトラ(プロフ) - え、おもしろ……何この神小説…一生推すわ!!!! (2022年2月24日 20時) (レス) @page43 id: 8bc746e344 (このIDを非表示/違反報告)
最弱のイッヌ(プロフ) - 炭さん» ありがとうございます!!2番ですね!分かりました! (2020年6月22日 0時) (レス) id: 9372198290 (このIDを非表示/違反報告)
炭 - このシリーズ最っっっっ高です!できれば2優先の他が番外編っていうのがいいです! (2020年6月21日 23時) (レス) id: 586889ef5b (このIDを非表示/違反報告)
最弱のイッヌ(プロフ) - りんさん» 了解しました!!平和主義ですね! (2020年6月20日 23時) (レス) id: 9372198290 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 一でお願いします (2020年6月20日 23時) (レス) id: a572a3323e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:最弱心愛 | 作成日時:2020年6月12日 10時