目が覚めたら大正時代で鬼狩りしてた【鬼滅の刃】 (ページ11)

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私はこっそり京極屋抜け出して散歩をしていた

A『……そろそろ帰ろうかなぁ』

そして京極屋に戻ると

｢善子ちゃんが消えちゃったんだって｣

｢"また"足抜けかな？｣

と皆がざわついていた

A(善子が消えた…？どういう事？)

バレない程度に探し回ったけど一向に善子が見つかる気配はなかった

A(善子…食われてないよ…ね？)

私は心配で仕方が無かった

そして現状報告の時間。

少し早めに着いたので私が一番乗りだった

A『はぁぁ…』

と、溜め息を着くと

炭｢どうしたんだ？溜め息なんて着いて｣

炭治郎が来た

A『炭治郎…あのね…ぜ、善逸がぁ…』

私は話している内に涙が溢れ出ていた

炭｢そうか…だから善逸が来てないんだな…｣

炭治郎はそう言いながら私の頭を撫でてくれた

そして暫くすると(妹)と伊之助も来た

伊｢なんで泣いてるんだ?!………!!権八郎！お前のせいだな?!｣←

炭｢ち、違うぞ!!｣

(妹)｢ワー炭子チャンサイテーダァァ｣
(わー炭子ちゃん最低だぁぁ)

炭｢違うぞ！俺はAを慰めてたんだ！｣

そんな会話をしていると宇髄さんが来た

宇｢…善逸は今、行方知れずだ。｣

(妹)･伊｢え？/は？｣

2人も困惑していた。

宇｢お前達には悪い事をしたと思ってる｣

A『善逸は生きてます…』

宇｢いや、消息を絶った者は死亡と見なす｣

A『でも…』

宇｢恥じるな。生きてる奴が勝ちなんだ。機会を見誤るんじゃない｣

伊｢待てよオッサン!!｣

宇髄さんはどこかに消えてしまった

A『ねぇ…3人はどうする？』

と、私が聞くと

(妹)｢…当たり前でしょ？｣

炭｢あぁ。俺達は挫けないからな｣

伊｢帰るわけねぇだろ？｣

3人は私に向かって笑いながらそう言った

A『…うん、善逸を助けようね』

伊｢おう！｣

そして一旦戻って準備をする事になったので私達は解散した