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どうやらヌナは最近お仕事に没頭しているらしい。
マネヒョン達が最近ジュニヒョンとの事をそれとなく僕らに聞いてきたのはヌナが心配だったからだったんだね。
何気にあの部屋でマンネしてるよなあヌナ。気がついていないのがかわいい。
mg「ヌナはなんでそんなに仕事つめつめにしてんの？カムバ終わって落ち着いてるよね？」
『いや…感情切り替えたいなって時とか仕事したくなりません？』
mg「なるほど現実逃避してると」
それはジュニヒョンとの事を考えたくない、ってこと？
でもでもヌナはヒョンをずっと待ってるし。
この間ヒョン達がそれぞれ話を聞いたって言ってた。
関係は少しずつ回復しているんじゃないの？
「私とご飯を食べる時間すら惜しいんですかオンニ〜！前はよくここで軽食頼んで話してくれてたのに！」
『あ〜……それにも事情があるというか。長居したくないんだよね、捕まるから』
sg「え？」
「パクさん、いまちょっといいですか？今日やっと会えた！」
『あ、あ〜……いいですよ』
誰だろう、知らない子。
顔が整ってて若い。多分練習生。僕らの後輩。
「先輩方もこんにちは！お話中にすみません！
パクさんに作曲関係の書類で聞きたいことがあって。僕最近そっち系の作業も始めててヒョンに著作権関係の書類渡されたんですけど書き方分かんなくて…」
『それならウジさんに聞けばよいかと。最近話してるでしょ？』
「ヒョンは今忙しくて手が離せないらしくて…声掛けずらいっていうか。それにこの書類作ったのパクさんって聞きました！この後お時間ありますか？教わりたいです！」
『今日は難しいかな。明日の昼にウジさんの所にご飯持って一緒に行きましょう』
「うーん、パクさんに教わりたかったんだけどなあ。
…先輩方、ヌナって呼んでるんですね？」
すごいぐいぐい来るなこの子。
これはもしかして、もしかする？
mg「えっ、まあね。お世話になってるから」
「羨ましいです、俺もヌナって呼んでもいいですか？！」
『…既に呼んでいるのを知っています』
「えへ。じゃあヌナ、また明日！失礼します〜」
未知の可愛い後輩、健気にアタックしてる？
君はヒョンとの関係、知らないもんね。
sg「……ヌナ？」
『…言いたいことは分かる。私も結構今困ってる』
mg「だっ…！誰よあの男？！ヌナは誰のモンだと思ってんのよ！」
『その口調何？』
でもヌナはジュニヒョンのだからね。
きっとずっとそうなんだからね。
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なっつ(プロフ) - 素敵な作品に出会えて一気に読んでしまいました…！これからも楽しみにしています。 (10月2日 1時) (
レス) id: 1d12df4e5b (このIDを非表示/違反報告)
ムーンワーカー - 次の更新も待ってます！もう、めちゃくちゃ大好きです！ (2023年3月5日 20時) (レス) id: 8899fe7fbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆび - 一生大好きです……更新ありがとうございます………ずっとずっと楽しみに待ってました……ありがとうございます………幸せになれ……！！ (2023年1月3日 1時) (レス) id: b9570136cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菫 | 作成日時：2023年1月2日 1時
