SEVENTEEN CARAT 4 (ページ14)

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ファン友はアイドル 3 ページ14

JY side

アイドルのファン友が出来てからというもの、とても充実した日々を送っている←

　『ジヨナ、最近楽しそうだね。』

　JY「実はファン友が出来たんです！」

　『あらあら(笑)。』

　JY「語り合うのが楽しくて！」

Aオンニの髪を触りながら、むふふと笑う。

どういう髪型にしようかな。

ソクジンオッパはポニーテールのうなじが好きだって言ってたし……←

う～ん。

　『髪型？』

　JY「はい……悩みます、」

　WN「そのまま、」

　JY「へ？」

メイクを終えたウォヌオッパが、Aオンニの髪を触って言った。

　WN「そのままがいい。
　なんでも似合うけど、だからこそそのままがいい。」

　『なんでも似合う？(笑)』

　WN「ん、」

　『ありがとう(笑)。』

　JY「っ、」

尊い！

ソクジンオッパ、この二人尊いよ！

　JY「ありがとうございます！←」

　WN「なにが？←」

　『髪型提案したからじゃない？←』

　WN「絶対違うと思うけど……そういうことにしとく←」

この興奮は後日ソクジンオッパと電話で分かち合うことにしよう←

　『小腹空いたな……』

　WN「なら散歩行って、なんか食べよう。」

　『でもメイク崩れそう……』

　JY「あとでいくらでもメイク直すので、美味しいもの
　食べてきてください！」

　『ありがとう。ウォヌ、行こうか。』

散歩に行った二人からトッポギを食べてるツーショットが送られてきて、その写真をソクジンオッパに転送したのは言うまでもない←

　(SJ「Aちゃん！トッポギ美味しかった？←」)

　(『なんで知ってるんですか？←』)

　(WN「……ストーカー？←」)

ファン友はアイドル Fin.