SEVENTEEN CARAT 4 (ページ2)

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弟の恋路は応援するものだ 2 ページ2

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それで私は、まずはジヨンをお出かけに誘ってみたらどうかとアドバイスしてみた。

　JY「Aオンニ、やっぱりこのシャドー似合います！」

　『ありがとう(笑)。』

鏡越しに、ソクミンに合図してみる。

今誘ってみたらどう？

話しかけなよ、って。

こくこく頷いた彼は、おそるおそるジヨンに近づいてくる。

何それ。

忍者みたい←

　DK「あ、あのさジヨン、」

　JY「なぁにソクミナ、私とオンニのラブラブを邪魔する
　だけ価値のある話なんでしょうね？←」

　DK「………←」

めげないでソクミナ！←

別にラブラブしてないから！←

　DK「僕、新しい洋服がほしいんだけどセンスに自信が
　なくて……
　買い物に付き合ってくれない？」

　JY「………」

え、何この沈黙←

怖い怖い←

　JY「丁度良かった！
　 Aオンニの髪飾り買い足したかったの！
　行く行く！」

　DK「あ、じゃあ次のオフどう？」

　JY「うん！わかった！」

そっとソクミンにサムズアップ。

安心した彼と目が合った。

　WN「Aヌナ、散歩行こ。」

　『うん、わかった。ジヨナ、ありがとう。』

　JY「はい！いってらっしゃい！」

あとはソクミンが頑張るだけ。

私たちの役目は終わった。

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