高嶺の花 1 (ページ37)

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学校に行こう 1 ページ37

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せっかくツアーで来日してるので、久しぶりに学校に行こうと支度する。

ちなみに事務所やマネージャーには、すでに許可を取った。

　JM「ん？ヌナどこか行くんですか？」

　『学校行こうかなって。』

　「「「学校？」」」

ライブのリハーサルを終えた楽屋に、７人の声が響き渡る。

　V「ヌナ大学生だったの？」

　『え、今さら？← 』

　JH「そういえば聞いたことなかったなぁ…… 」

うん、私聞かれなきゃ答えないもんね←

　RM「どこの大学通ってるんですか？」

おっと、ナムが興味津々だ←

　『東京大学ってとこ。』

あ、そうだ。

　『ナムこの後ヒマ？』

　RM「はい、特に予定はありませんけど…… 」

　『一緒に授業受けに行く？
　日本語だからもちろん理解はできないだろうけど、
　どういうものか経験しとくのも新鮮かもよ？』

席が決まってるわけじゃないし……

誰か知らない人が入ってたって気づかないよ←

　RM「行きます！行きたいです！」

き、キラキラしてる←

　『じゃあ行こうか。』

楽屋を出ようとすると、腕を引っ張って止められた。

　『ん？なにユンギ。』

　SG「 ……俺も行く。」

　『え、いつも外出ないじゃん。』

　SG「でも行く。」

　『わかった、行こう。行ってきまーす。』

　「「「行ってらっしゃーい。」」」

結局３人でぞろぞろ楽屋を出た。

　JN「え！」

　JK「なんですかヒョン。」

　JN「今Aの大学調べたんだけど…… 」

　JH「ああ、東京大学って言ってましたね。」

　JN「日本で一番頭の良い大学だった…… 」

　「「「えー！！←」」」

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