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迷惑と心配 4 ページ31
SG side
舞台から降りた瞬間、安心したのか崩れ落ちるように倒れたA。
それを近くにいたナムジュンが抱き止め、控え室まで運んできた。
RM「 ヌナ、熱上がってます！すごく熱い！ 」
JN「 ナムジュン落ち着いて。大丈夫だから。
とりあえず先に車に行ってAを乗せて。 」
ジニヒョンはやっぱり冷静で……
一歳しか年が変わらないのに、何も出来ない自分に腹が立った。
JN「 ユンギや、 」
SG「 はい。 」
JN「 僕ら楽屋の片付けしてから行くから、お前は
先にAに付いて病院行ってやって。 」
SG「 でも…… 」
今ナムジュンが行ったし……
こんな頼りない俺が行って、一体どうなるっていうんだ。
JN「 ナムジュン、混乱してたでしょ？心配だから。 」
SG「 ヒョンが行った方が良いんじゃないですか？ 」
こんな、何も出来ない俺じゃなくて。
JN「 Aはユンギにいてほしいと思うよ。 」
SG「 は、 」
JN「 ふふ(笑)。さぁ早く行って。
Aの状態が悪化する前に。 」
Aと自分、ナムジュンの鞄をひっ掴んで急いで車に向かった。
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作者名：mayumayu | 作成日時：2019年1月4日 12時
