高嶺の花 1 (ページ3)

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朝の一コマ 2 ページ3

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静かな時間は唐突に終わりを告げる。

　V(ﾃﾋｮﾝ)「ヌナ聞いてよー！」

　『テテ、まずは挨拶でしょ？』

　V「おはよ！」

　『うん、おはよう。』

あら、素直ね←

　V「ジミナが俺を蹴落としたのー！」

　『 ……同じベッドで寝てたの？』

　V「うん！もちろん！」

　『も、もちろん…… 』

成人男性が二人で同じベッドで寝る……

日本人のヌナにはちょっと理解できないよ←

　JM(ｼﾞﾐﾝ)「テヒョン、ごめんってばー。
　あ、ヌナとヒョンたちおはようございます。」

　『おはようジミナ。』

　RM「おはよう。」

　JH「おはよー。」

　JM「ユンギヒョンは？」

私＝ユンギ、みたいな方程式がメンバーの中でどうやら成り立っているようで……

　『顔洗いに行ったよ。』

ユンギの行方は私に、私の行方はユンギに聞く。

　JK(ｼﾞｮﾝｸﾞｸ)「おはようございますヌナ、ヒョン。」

　『おはようグク。』

寝ぼけ眼を擦りながら、ウチの大事な黄金マンネが顔を出す。

　JK「 ……お腹、空きました… 」

　『あ、ご飯の支度してないや。待っててね。
　今作るから。』

弾かれたように立ち上がってキッチンに向かうと、すでに先客がいた。

　『おはようございますジニオッパ。』

　JN(ｼﾞﾝ)「おはようA。」

誕生日に私があげたピンクのエプロンをつけて、手際良く料理していくオッパ。

　『手伝いますよ。』

　JN「あ、ありがとう。」

さて、腹ペコジョングクのために早めに朝ご飯を作ってあげよう。

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