WARNING！ 1 (ページ37)

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　『っ、はぁ……』

露になった身体に、彼の唇が滑る。

あの後私たちは、遊園地にほど近いホテルで性急に抱き合っていた。

もうすでにどろどろに溶けそうなくらい、何回も彼を求めた。

　KA「すごく綺麗だ……」

　『んっ、そこで喋らないで……』

首筋、デコルテ、胸……

彼の唇が通るところすべてが性感帯になったみたい。

　KA「ああもうどうしよう……今本当に幸せ…」

ぎゅっと私を抱きしめながら、噛み締めるように呟くジョンイン。

私も今すごく幸せ。

絶対に交わらないと思っていた恋が、こうして実った。

まだまだ障害はあるものの、彼と愛し合えるなんて幸せ以外の何物でもない。

　『ジョンインっ、好き、愛してる。』

ジョンインの背中に腕を回せば、挿入されていた彼のものが最奥まで届く。

　『ふ、あっ、』

　KA「っ、ごめん動く……」

余裕がないのは、私も彼も同じ。

　KA「Aっ、俺も……俺も好き…愛してる、」

何か言ってあげたいのに、口からこぼれるのはだらしない声だけ。

だから、返事の代わりに彼の首筋にキスを落とした。

　KA「っ、お前本当にっ」

　『ふあっ、ああっ、』

びくんと身体が痙攣し、薄い膜ごしに彼が熱を放った。

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