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KA side
こてん、と肩に重みがかかる。
KA「？！」
隣でコーヒーを飲んでいたAが、睡魔に負けてこっちに倒れて来たのだ。
そうだ……
そういえばこいつ、二日酔いだった←
KA「はぁ……」
俺、今忠告したばっかりだよな。
"テミンも男なんだから"って……
俺だって同じだよ。
俺だって……男だ…
なのに無防備に寝ちゃって。
こっちの気持ちも知らないで……
TM「ただいまー、ちゃんと鍵閉まってたよー。」
KA「ただいまー、じゃねぇよ←」
自分の部屋みたいに言いやがって……
TM「あ、A寝ちゃったんだ……」
KA「ん……父さんが飲ませすぎちゃったんだ…」
TM「えー、お酒弱いのにー。
ジョンインちゃんと見ててやってよー。
ジンギヒョンに八つ裂きにされるよー。」
KA「八つ裂き？！」
「ほらー、あの人Aの親みたいなもんだからさー」とか言いながらお茶菓子を摘まむテミン。
KA「それはお前、友達のよしみで助けてくれよ……」
TM「ダメダメ、僕もAに関してはヒョンと同意見。
僕ら家族みたいに過ごしてきたから。」
ああ、ジンギさん……
乗り越えるべき壁がでかすぎるな。
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作者名：mayumayu | 作成日時：2017年9月26日 11時
