WARNING！ 1 (ページ12)

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ソファで眠るテミンを「カルチャーショック！」みたいな目で見つめるジョンイン。

私からしたら、いつも通りの光景なんだけど……

わかってる。

輝探偵事務所の面々がおかしいことくらい←

　KA「ど、どういうこと？」

　『テミンも同じマンションの住民なの。
　お互いの部屋の合鍵持ってる。』

ジョンインの顔の前で、テミンの部屋の鍵を揺らす。

チリンチリーンって←

　『万が一、お互いに何かあったら助け合える
　ようにね。
　テミナ！寝るなら鍵締めて寝てよ！』

　TM「んー……うるさいなぁ…」

　KA「うるさいなぁ、じゃない！起きろ！」

　TM「あだっ！」

ジョンインに頭をひっぱたかれ、ソファの下にうずくまるテミン。

　TM「ひどいよジョンイン……」

　KA「ひどくない。お前が悪い。」

本当、ウチに来ても良いけど戸締まりだけはしっかりしてほしいものだ。

　TM「鍵かかってなかった？ごめんね？」

　『もう……次はちゃんとしてよね。』

テミンちょっと抜けてるからなぁ。

自分の部屋の鍵もかけ忘れてそうで怖いよ。

　TM「だよねー……確認してくるよ。」

　『はいはい、いってらっしゃい。』

芸術的な寝癖を付けたまま、テミンは自分の部屋に戻っていった。

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