〜15 ・・・は、やめてください 鬼灯目線 ページ19
Aと鬼灯が一緒に寝ることになり、鬼灯のお願いで二人は寝ることにしました。
鬼灯が背中に壁をくっ付け、Aが落ちるギリギリにと、二人は離れていた。
ベットに入り鬼灯は寝れずにいた。
鬼灯>>
「Aさん、起きていますか?」
Aも寝れないのか直ぐ返事がした。
A>>
「何でしょう、鬼灯様?」
やっぱり私は、『様』付けですか・・・
貴方だけには、『様』付けで呼ばれるのは、嫌ですね。ーーー
鬼灯は、落ちるギリギリで寝ているAの体を自分の所に抱き寄せた。
A>>
「ほっ鬼灯様?!
いきなりどうしたんですか?!」
鬼灯>>
「・・ま・付け・・や・・て下さい。」
鬼灯は、とても小さい声で何かを言っていました。
A>>
「??
あの? 鬼灯sうわっ?!」
鬼灯に、腕の力を強くされAの話は途中で止まった。
鬼灯>>
「Aさん、『様』付けは、止めてください。」
A>>
「鬼灯様だって私の事『さん』付けじゃないですか!」
必死なのか体を揺らした時ほんのりしたAの香りに、ドキとした鬼灯は自分のしたことが少し、はずかしくなりました。
鬼灯>>
「『さん』を付けなければ良いんですね? A私の事『様』付け止めてください。」
A>>
「ほっ・・・・鬼灯」
鬼灯>>
「はい。 それでは、Aお休みなさい。」
鬼灯は、狸寝入りをしました。Aは何かを呟いて寝てしましました。
鬼灯は、Aが寝たのを確認し、ある事を調べるため、神の名を呼んだ。
「倶生神、出てきてくれませんか?」
〜15話 終わり
43人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひゅー - ここわ?とかドワとか間違えてませんか?意図的だったらごめんなさい! (2015年1月6日 15時) (レス) id: 67ccb4386d (このIDを非表示/違反報告)
鬼瑠亜 - 初めまして!!この小説とても面白いですね♪鬼灯様がかっこよすぎて…//更新fightです! (2014年12月31日 18時) (レス) id: 2bafc28cb0 (このIDを非表示/違反報告)
春瑠 - ひあああああああっっ鬼灯さまかっこいい!!!更新頑張ってください!!! (2014年12月31日 17時) (レス) id: e8cce15f86 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ - とても面白いです!頑張って下さい応援します! (2014年12月27日 19時) (レス) id: db77893480 (このIDを非表示/違反報告)
彩さん(^言^)(プロフ) - 多分、心の言葉を表しているんだよ: (2014年12月24日 22時) (レス) id: dbe0dbe90c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彩さんほうかい中(*´∀`*) | 作成日時:2014年10月16日 2時