【呪術廻戦】最強の妹は問題児

鉄骨娘 ページ10

悠「1年がたった4人て少なすぎね？」

恵「じゃぁお前、今まで呪いが見えるなんてやつ
会ったことあるか？」

悠「......ねぇな」

恵「それだけマイノリティーなんだよ呪術師は」

悠「てゆうか、俺が4人目って言ってなかった？」

恵「入学は随分前に決まってたらしいぞ
こうゆう学校だしな。何かしら事情があんだろ」

悠「ふーん、それにしてもさっきからなに？」

『ねぇねぇ、宿儺いるの？どこにいるの？
今出せるの？』

悠「....え？」

恵「今出したらダメだぞ、人が多すぎる」

『えー、残念』

悠「なんでこいつは宿儺に会いたがってんの?」

恵「さぁ、興味本位だろう
お前を生かしたいって理由も宿儺と話したいから
って言ってたしな」

悠「.....変わってんなぁ」

恵「そーゆーやつだ。なにせ、あの人の妹だしな」

『宿儺みれると思ったのにぃー』

宿「なんだ、小娘。俺に会いたかったのか？」



宿儺に会えるとワクワクしてきたのに

恵にダメって言われて不貞腐れてると

悠仁の頬から口がでて話しかけてきた。



『えっ！宿儺？！まじ？！すご！！』

恵「おい、出すなって言ったろ」

悠「俺の意思じゃねぇよ」

宿「なに、暴れないさ安心しろ」

恵「信用できるわけねーだろ」

『おぉぉ宿儺だ宿儺。
初めまして、
五条Aです！よろしくね！！宿儺っ』

恵「おい、なに自己紹介してんだよ」

宿「俺は宿儺だ。まぁ知ってるだろうがな
ほぉ、お前があのヤツの妹か」

『お兄ちゃんのこと知ってんだね』

宿「まぁな、あいつには借りがあるからな」

悠「宿儺までちゃっかり自己紹介してたよ」

恵「はぁぁ」(ため息)



悟「おまたせーぃ
ん？制服間に合ったんだね」

悠「ぴったし！」

悟「制服は希望があればいろいろいじって
貰えるからね」

悠「俺、そんな希望だしてねぇけど」

悟「そりゃー僕が勝手にカスタム頼んだんだもん」

悠「ま、いいっか」

恵「気をつけろ、
五条先生こうゆうところあるぞ」

『そーゆーところしかないよね。うん！！』

恵「お前もな」

悟「ところで、なんでAはそんなに
ハイテンションなの？」

『だってだって、さっき宿儺と話したの！！』

悟「え！宿儺と話したの？！
あれほど許さないって言ったのに！！」

『うん！！
自己紹介したら向こうも返してくれた！』

悟「宿儺ってそんな良い奴だったっけ？
そうか！Aの可愛さを知ったんだな！！」

恵「それよりなんで原宿集合なんですか」

悟「本人がここがいいって」

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