【呪術廻戦】最強の妹は問題児 (ページ24)

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無事

許可も降りたということで

さぁ、気張って行くぞぉぉぉ！！

そこへ先輩たちがやってきた。

パ「待たせたな」

真「お、A久しぶりだな」

『先輩たちお久しぶりです！』

棘「高菜、めんたいこ」

『やだ、棘先輩ったら。
お兄ちゃんと一緒にしないでくださいよぉ
集合時間くらい守れます！』

野「なんて？」

『Aが時間守ってるの珍しいねって』

恵「仙台行く時
電車時間ギリギリだったじゃねぇか」

『間に合ったんだからいいでしょ！』

傑「時間は守ろうかA、これじゃ悟と同じだよ
責めるほどのものでもない遅刻するクセ」

『大丈夫、お兄ちゃんと同じなら問題ない！』

恵「そーゆーことじゃないんだよ」

パ「さっき同じにするなって言ってたのにな」

傑「やれやれ、面倒事が増えるな...」

棘「しゃけ」

真「じゃっ早速始めるんぞ」

だって間に合えばいいじゃん

問題なーし！

さてさて、1ヶ月半後の交流会に向け

頑張っていきますか！

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野薔薇とパンダ先輩は受け身の練習をしていて

投げられた野薔薇を棘先輩がキャッチ

その繰り返し。

恵と真希先輩は呪具の扱いを特訓してる。

私はというと

傑くんと格闘技をやっていた。

私の場合。

精霊を呼び出しての戦闘はなかなかに強い

でも、私単体での戦闘となると

あまり強いものでは無い。

家系術式が使えたらいいんだけどそれはまだ習得中。

だから私ひとりになっても大丈夫なように

接近戦の術を習っている。

傑「もっと腰おとして......そう」

傑くんはスピードが速く1発1発の威力が凄まじい

だからついて行くことで手一杯になる。

初めてかれこれ40分くらいは経っている

そんな時だった。

ほんの一瞬隙がみえた。

今だっ

左脚を軸に回し蹴りをかます。

はいった！！！

結構決まったと思ったその一撃は

意図も簡単に片腕で受け止められた。

傑「いい一撃だね
ただ、もうちょっと軸脚を安定させた方が
回る時威力がつくからブレないようにすることだね」

アドバイスをくれた直後、投げられた。

『ぎゃあああああああ』

えぇぇぇ今？！投げる？！

すぐそこには地面....

落ちるっ！！

反射的に目を瞑り衝撃に耐える

が、一向に痛みが襲ってこない

恐る恐る目を開くと、そこには

お兄ちゃんの顔面ドアップがあった。

悟「ちょっと！！危ないじゃないの！！」

なんでオネェ口調？