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「なんだ、
いつにも増して辛気臭いなぁ恵
お通夜かよ」
恵「禪院先輩」
真「私を苗字で呼ぶんじゃねぇ」
「真希、真希」
真「今、話し中だ」
「まじで死んでるんすよ!昨日1年坊がひとり」
「おかか」
真「は、や、く、い、え、や
これじゃ私が血も涙もねぇ鬼みてぇだろ!」
「実際そんな感じだぞ」
「ツナマヨ」
野「なに、あの人たち」
恵「2年の先輩。
禪院先輩、呪具の扱いなら学生1だ
呪言師、狗巻先輩。語彙がおにぎりの具しかない
パンダ先輩。あと1人、乙骨先輩って唯一手放しで
尊敬できる人がいるが今海外」
野「あんた、パンダをパンダで済ませる気か」
パ「あれ、Aは?」
野「そういえばいないわね」
パ「話があったんだがな」
傑「Aなら、寮で寝てるよ」
野「なにあれ!!呪霊に乗ってる!!」
恵「夏油先生、呪霊操術者」
いつの間にか寝てしまったAを
寮に送り届けて、戻ると
1年生と2年生が集まっていて話をしていた。
真「じゃ、Aには明日話すか」
棘「しゃけ」
パ「実は京都姉妹校交流会にでてほしくてな」
野「京都姉妹校交流会?なにそれ」
傑「京都にあるもうひとつの高専との交流会だよ」
恵「でも2、3年メインのイベントですよね?」
真「その3年のボンクラが停学中なんだ
だからお前らでろ」
パ「なら、3人でやるわ
初日が団体戦と2日目が個人戦って毎年決まってる」
棘「しゃけ」
野「戦うの?!呪術師同士で?!」
真「殺す以外なら何してもいい呪術合戦だ」
パ「逆に殺されないようみっちりしごいてやるぞ」
真「んで、やるだろ?仲間が死んだんだもんな」
恵野「「やる!
強くなるんだそのためならなんだって」」
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作者名:チョコ | 作成日時:2021年8月20日 0時