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私は意気込みながら

建物の中に入ろうとしたら

お兄ちゃんに捕まった。



悟「Aちゃんはここでお留守番ね」

『えー、なんでよぉ』

悟「これは悠仁と野薔薇の任務だからね
それに病み上がりでしょ?無理しないの」

『無理なんてしてないよ!元気いっぱいだよ!』

悟「うんうん、今日も元気なAちゃんは
とっても可愛いね。さ、こっちおいでねぇ」

野「距離感バグってるわね」

恵「慣れろ、日常茶飯事だからな」




お兄ちゃんにバックハグされちゃ敵わんよ

私は大人しくお留守番することにした。

Aちゃん偉いもんね!




悠「呪いは呪いでしか祓えないんだろ?
俺、呪術なんて使えねぇよ?」

悟「君はもう半分呪いみたいなもんだから
体には呪力が流れているよ」

『でもコントロールはまだまだみたいだね』

悠「そんなことわかるの?」

『まぁね〜私の場合、視えるからね』

悟「そ、だからこれを使いな」



お兄ちゃんが悠仁に渡した武器は

どうも見覚えのあるもので

恵とアイコンタクトをとる



(あれって...)

恵(そうだ)

(....やっぱり)



悟「呪具。屠坐魔 呪力のこもった武器さ」

野「ださ」

悟「あーそれから、宿儺はだしちゃダメだよ?
あれを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど
近くの人間も巻き込まれる」

悠「わかった。
でもさっきはなんで大丈夫だったんだろう」

『宿儺の気分とか?
自分から暴れないって言ってたしね』

悠「そんなもんなのか」

野「早くしろよ」

悟「『行ってらっしゃーい』」



2人は呪いオーラだらだらの建物内へ

入っていった。








______________________________




恵「やっぱ、俺も行きますよ」

悟「無理しないの、
恵だって病み上がりなんだか」

恵「でも、虎杖は要監視でしょ?」

悟「まぁね、でも今回試されてるのは
野薔薇の方だよ。
それはそうとAそこに座りなよ。ここ地面だよ」

『知ってるよそんくらい
いーの、お兄ちゃんの股の間が好きだから』

悟「え、何それ可愛い....』




やっぱここが落ち着くんだよねぇー

お兄ちゃんデカいから包まれてる感じが好き。




『そういえば悠仁ってイカれてるよね』

悟「一切の躊躇がないからねぇ
Aや恵みたいに
昔から呪いに触れてきたわけじゃない。
普通の高校生活を送っていた男の子がだ
才能があってもこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず
志し半ばで挫折した呪術師をみたことあるでしょ?
今日は彼女のイカれっぷりを確かめたいのさ」

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作者名:チョコ | 作成日時:2021年8月20日 0時

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