望の強がり (ページ7)

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ふじこた(頭痛)4 ページ7

神山side

先生には言ったから次はメンバーやな･･･

あ、おった！

「みんなー！のんちゃん起きたで！」

桐「ほんま！？」

重「良かった･･･」

みんなも心配してたんやな･･･

当たり前やけど安心したわ

「さ、のんちゃんのとこへ行こ」

中「嫌や･･･」

は････

濱「俺ら望に酷いこと言ったんやで･･･今更会う顔がないわ」

重「･･･俺も」

桐「そう、やな･･･」

「は、なんなんそれ？酷いこと言ったから会う顔がない？だからなんなん！ずっと合わないつもりか！？」

濱「ｯ･･･」

なんなんもぅ！！

「図星みたいやな。まぁ、会いに行かんならええけど解散は考えといた方がええで？」

中「･･････」

言いすぎた･･･？

でもｯ

「後悔するんならそんなちっちゃいプライドなんか捨てて話に行くで」

さぁ、どうするか

重「･･･行く。俺、望に謝りたい」

お？

中「俺も最年長なんに望のこと気づいてやへんかった。せやから謝りたい」

おぉー

桐「俺もちゃんと話したい･･･」

あとは･･･

「濱ちゃんはどうするん？」

濱「･･･許してもらおうとは思ってへん。ただ謝りたい」

よし！

「じゃあ行くで！」

･

･

･

「入ってええか？」

小「･･･え、ええよ」

あとはみんな次第やな！

「さぁ、入った入った！」

望「！？･･･あ、その･･」

重「ごめん！！望のことも考えず言っちゃって･･もう怒っとらんし悪かったと思っとる」

中「俺もごめん。もっと周りを見れば良かった。最年長なんにごめんな」

桐「ホンマにごめんな！一方的に怒って･･･。怖かったよな？別に望を嫌いになった訳やないんやで」

濱「･･･ごめん、言いすぎた」

流星が小さい声で「濱ちゃんだけ短くない？」って言ってきたけど俺は濱ちゃんなりに考えたんやと思う

望「こっちこそごめんなさい･･･」

これで解決やな！