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「もしもし、ホマレ？」
「〈久しぶりです!!
今日はどうされました？
ようやくアレ使う気になってくれました？〉」
「その件ではないの
聞いてるでしょ、特級過呪怨霊」
「〈あ〜
教え子ですか
どのような呪具がご希望で？〉」
「刀ね
軽めで反りの少ないやつかしら
まだ呪いがこもっていないものを1つ」
「〈りょーかいでーす
それで？それで？
アレは使ってくれますかね??〉」
「いいわよ」
「〈ダメですよね〜
っていいんですかぁ!?〉」
「明日早朝頼める？」
「〈もっちろん！
任せてください！
アレの方ももっていきますからねぇ〜〉」
「はいはい
じゃあ気をつけてきて」
ピッと電話を切り部屋に戻った
「にしても、Aの呪具かっこいいよねぇ〜
なんだっけ、名前」
五条はAの呪具の話を良くする
「鳴�辰�
またその話？」
何回話したのだろうとため息をつくA
「だってかっこいいし〜？」
「アンタにあげても唯の撲殺用の呪具にしかならないわよ」
Aは以前もらったアレの資料を読み始めた
「ちょっと？
無視？」
五条はかまってちゃんを始めた
「明日乙骨憂太の刀と一緒に届くのよ」
五条は資料を覗く
「ナニコレ？
またオリジナル？」
凝ってるね〜と笑う五条
「そうね
アイツの趣味だから
鞭に近いのかしら」
鞭は始めてねと笑うA
「げえ
使いにくそう」
五条はAの呪具がどれもこれも初心者に優しくないものだと良く知っている
まだ普通に近い刀の呪具も大変反りが大きい太刀だ
生徒に貸した時に使いにくいからAのものはやめてくれと何度言われただろうか
「そうね
扱いにくさは歴代トップレベルかしらね」
そう言うと資料を閉じた
そういえばとAは口を開く
「何にも効果ないやつでよかったのよね」
五条はもちろんと笑った
「真希から伝言
今度稽古つけてほしいだってさ」
五条はAに言った
「じゃあ私からも
了解
乙骨の稽古頼んだよって」
五条は伝えとくと言い自身のセーフティハウスへ帰っていった
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あやよ - 了解しました。楽しみに待ってます! (2022年1月13日 0時) (
レス) id: 22ee6a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - あやよさん» 今現在、参を大きく修正していますので申し訳ありませんが、少々お待ち頂けたら嬉しいです。 (2022年1月13日 0時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
あやよ - 字を間違えました、すいません。 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 22ee6a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
あやよ - 無色の子 参 が読めないんですけど、パスアードを教えてください。 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 22ee6a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lily | 作成日時：2021年4月30日 14時
