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「約束だよ
大人になったら里香と憂太は結婚するの」
公園で2人の子供が話している
指切りをしているようだ
「いいよ」
「じゃあぼくらは
ずーっと
ずーっと
一緒だね」
どこから見ても微笑ましい優しい約束
しかし不幸なことかな
幼き日の約束は呪いへと変わる
恋情
友情
どれもアイには劣る
確実に彼等はアイし合っていた
「里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて
僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません」
昔のことを少し思い出した乙骨はそう話す
その話を聞いた五条はこう答えた
五条「これは持論だけどね
愛ほど歪んだ呪いはないよ」
自身が見てきた愛に狂い落ちた呪いを脳裏に浮かべて
「先生
僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」
乙骨ははっきりと言った
大切だからこそずっと縛っていてはいけないと思ったのだろうか
まだ素知らぬ地獄の中で決意した
特級過呪怨霊
折本里香
422秒の完全顕現
夜
二人の男女が話していた
「んで、私ら怒られに行くって？」
大方の経緯を聞いたAはため息をついた
「そうだね
次やったら首切られちゃうかも」
「状況が状況だし仕方ないわよ
でも指輪がパイプになってるって判っただけマシじゃない？
里香ちゃん使えたらいいじゃないの
強いし」
彼らの目的は唯一
強く聡い仲間を育てること
「流石、わかってるね〜」
五条はニコニコと笑った
「でも指輪じゃ使いにくいかしら」
落としたら大変だし…と少し考えるA
「そうだね
刀なんてどう？」
言葉足らずな気もするが十分彼ら同士には伝わっている
「いいじゃない
アイツに頼もうかしら
明日には届くわねきっと」
そう言い思い浮かべるのは彼女のオリジナルの呪具“鳴�叩匹寮什郤圓任△襯曠泪譴�
鳴�丹聞澆發△譴呂匹Δ世海譴呂匹Δ世範⇒蹐鬚箸辰討�るらしい
「今日頼んで明日の朝とかいける？」
五条はダメ元であったが聞いてみた
「できると思うわよ
アイツの在庫凄いから」
連絡してくるわと言いAは部屋を出る
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あやよ - 了解しました。楽しみに待ってます! (2022年1月13日 0時) (
レス) id: 22ee6a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - あやよさん» 今現在、参を大きく修正していますので申し訳ありませんが、少々お待ち頂けたら嬉しいです。 (2022年1月13日 0時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
あやよ - 字を間違えました、すいません。 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 22ee6a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
あやよ - 無色の子 参 が読めないんですけど、パスアードを教えてください。 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 22ee6a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lily | 作成日時：2021年4月30日 14時
