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いつも通り植物に水をやっていると電話がかかってきました
じょうろを置き電話をとる
「もしもし」
「〈任務だ
呪詛師の一人が〇〇駅で見つかった
お前を処刑人として任命する〉」
「了解しました」
電話を切り支度をします
私は特級ですからこんな任務もあるんですよ
現場に付きました
呪詛師の姿はありません
そこからはやはり離れているようです
残穢を辿りますね
私は走って残穢を追いました
先は空き家でした
雑草の生え方などを見る限り人が住んでいる様子はないです
しかし家の中から呪力の気配を感じました
これから戦うことになりそうです
念の為帳を下ろします
「『闇より出でて闇より黒くその汚れを禊ぎ祓え』」
中から人が出てきました
「オマエ、呪術師かぁ??」
アホそうな男が話しかけてました
その阿呆面どうにかしたほうがよいかと
「いい女じゃねぇか
コイツは殺さずに楽しもうぜ」
口の臭そうな男が話しかけてました
出来ればその撒き散らしてる唾をどうにかしていただきたいです
「兄貴ぃ…
俺のせいです…
俺が駅で見つかったばかりに…」
この男は連絡のあった人物です
どうやら二人の男の下僕のようです
ずっとペコペコしています
彼らは全員処刑リストに載っていた人物です
さて
任務を遂行しましょうか
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Lily(プロフ) - 最高さん» ありがとうございます! 考え中なのでしばしお待ち下さい (2021年3月5日 20時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
最高 - これで完結ですか?すごく面白かったので続きがまだあったら読みたいです!!! (2021年2月12日 9時) (レス) id: f0ef8aefa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lily | 作成日時:2021年1月19日 15時