廿参 ページ24
Aによりガラガラと職員室の扉が開く。
入ってすぐのところに夜蛾がいた。
「やっと来たか、A。」
「しょーこ達と話してトイレ行ってました。」
「そうか。
時間には気をつけろ。
資料はこれだ。
外で補助監督が待っている。」
「そうですか。
ありがとうございます。」
「気をつけて行ってこい。」
「はい。」
Aは急いで職員室を出ていった。
「やっぱり似ているな、悟に。」
______
「伏黒さんですね?
僕は山田です!
よろしくお願いします!!」
なんとも元気一杯の補助監督である。
「よろしくお願いします。」
「早速ですが車に乗ってください!
現場まで30分程かかるので近くになったらいいますね!!」
「…ありがとうございます。」
「いえいえ!!
これも仕事ですから!」
眩しい笑顔が素敵な優しい補助監督。
口数の少ないAにとってはいっぱい喋ってくれるから気が楽だと、感じていた。
任務の資料をぺらぺらとめくりながら彼に連れて行ってもらう前の記憶を呼び起こしていた。
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Lily(プロフ) - ありがとうございます! オリキャラは自分の性癖ぶち込んでマシマシで書いてます!! (2021年1月14日 19時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
め - コメ失礼します。とっても面白いです!もう設定が好みすぎて、、、これからも更新頑張ってください、応援してます。 (2021年1月14日 19時) (レス) id: 294cb89c1c (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 彩音さん» ありがとうございます! (2021年1月14日 19時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
彩音 - めっちゃいいです!!! (2021年1月14日 19時) (レス) id: b864e622be (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 雪マカロンさん» ありがとうございます! (2021年1月14日 18時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lily | 作成日時:2021年1月13日 16時