トラ転して超能力者になったと思ったら術式でいろいろ強すぎた【呪術廻戦】

ばんがーいへーん ページ30

これは佐藤Aの初任務のお話である




『こんにちは、伊地知さん

今日はよろしくお願いします』


伊地知「こんにちは、佐藤さん

早速ですが任務先に向かいましょうか」


『そうですね』


2人は車に乗り込み任務先に向かっていた


伊地知「初任務でしたよね？

緊張してますか？」


静かな車内に伊地知の声が響く


『はい…

私、呪いがどのくらい恐ろしいものかわからないんですよ

最近になってやっと今まで見えてたお化けが呪霊だと知ったんです』


そう、佐藤は転生したとはいえプリティー(笑)な神様に呪術廻戦の記憶持っていかれたのだ


残されたのは









＿＿＿＿＿＿プランクトン会長でした


だが、伊地知はそんなことも露知らない


非術師の家庭の出身でも呪いの存在を認知することはよくあることだろう


しかし佐藤は知らなかった


伊地知はそれに疑問を抱いた


伊地知「ご家族は見えていなかったのですか？」





『祖母は見えていなかったと思いますよ
小さい頃にこの事を言ったら塩でも撒いときなさいって
塩撒いても消えませんでしたけど』


両親のことを話さないのは何かある、と伊地知は判断し触れないことにする


これが巷で噂の地雷系女子か


伊地知「まあ、呪いですからね」


『そうですよね』


佐藤は車内を変な空気にした


佐藤、面白く無いボケするのはやめとけ

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