トラ転して超能力者になったと思ったら術式でいろいろ強すぎた【呪術廻戦】

27話　早くアニメ始まらんかな ページ27

パンダ「あり？

1年ズは？」


真希「パシッた

佐藤は悟のとこ」


パンダ「大丈夫か？」


真希「3歳児じゃねーんだ、お遣い位できんだろ」


パンダ「いや、そうじゃなくて

今日だろ京都校の学長来んの

交流会の打ち合わせ」


真希はその言葉にハッとする


パンダ「特級案件に一年派遣の異常事態

悟とバチバチの上層部が仕組んだって話しじゃん

京都の学長なんてモロその上層部だろ

鉢合わせでもしたらさぁ」


真希「標的ターゲットだった一年…

虎杖は死んでんだ

恵達を今更どうこうするつもりもねぇだろ

京都のジジィだって表立って騒ぎは起こさねぇって」


パンダ「教員は立場があるけど

生徒はそうでもないよな」



真希「…………来てるって言うのか

真依が」



パンダ「憶測だよ

打ち合わせに生徒は関係ないからな

でもなぁ

アイツら嫌がらせ大好きじゃん」

＿＿＿＿＿＿


ｶﾞｺｺﾝｯ


釘崎「自販機もうちょい増やしてくんないかしら」


伏黒「無理だろ、入れる業者も限られてるしな」


伏黒と釘崎は2年生の分の飲み物を買っていた


ふと人の気配がし、振り返る伏黒


伏黒「なんで東京いるんですか禪院先輩」


釘崎「あっやっぱり？雰囲気近いわよね」


其処にはメガネをかけていないが真希によく似た女がいた


禪院「嫌だなぁ伏黒君、それじゃあ真希と区別がつかないわ…真衣って呼んで」


？「コイツらが乙骨も3年の代打…ね」


真衣「アナタ達が心配で学長について来ちゃった

同級生がﾀﾋんだんでしょう？

辛かった？

それともそうでもなかった？」


伏黒「……何が言いたいんですか？」


真衣「いいのよ

言いづらい事ってあるわよね

代わりに言ってあげる

"器"なんて聞こえはいいけど、要は半分呪いの化け物でしょ

そんな汚らわしい人外が隣で不躾に"呪術師"を名乗って虫唾が走っていたのよね？

ﾀﾋんでせいせいしてるんじゃない？」


ﾀﾞﾝｯ


｢｢｢!?｣｣｣

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