トラ転して超能力者になったと思ったら術式でいろいろ強すぎた【呪術廻戦】 (ページ20)

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20話　コロナ気をつけようねページ20

伏黒の呪具問題もひとまず落ち着いたところで真希が口を開いた

真希「佐藤

お前も私から1本取ってみろ」

えっ、私？と言うような顔をする佐藤

『…やりましょう！

お手柔らかにお願いしますね！

術式は？』

真希「無しだ」

『了解です！』

2人は準備運動を始める

すんなりいきすぎだって？

仕方ないご都合主義だ((

パンダ「佐藤ってどんな感じ何だ？」

伏黒「何がですか？」

質問が大雑把過ぎてよくわからない伏黒

パンダ「戦い方とかそーゆーの」

伏黒「さぁ

ただ滅茶苦茶強いと思いますよ

入学早々から準一級持ってました

術式が強いのか本人の身体能力なのかはわかりませんが」

狗巻「高菜、いくら？」

伏黒「任務一緒になったことないんですよ、俺

釘崎なら一回だけ佐藤と一緒にやってましたけど」

釘崎「戦い方は知らないわよ

別行動だったし

ただ、術式は超能力っぽいことは大抵何でもできるって言ってたわよ」

パンダ「術式は強いな
近接は？」

狗巻「しゃけ、こんぶ」

伏黒「素の身体能力は高いみたいですよ

此処入る前に砲丸投げしてましたけど30メートル以上飛ばしてました

中学時代陸上で全国制覇したらしいです」

パンダ「真希といい勝負しそうだな」

釘崎「ゴリラなの？」

狗巻「しゃけ」

4人の方を睨む真希

真希「ゴリラじゃねぇ」

パンダ「誰も真希がゴリラとは言ってない」

『普通に言ってるでしょ

真希さん、そろそろやりましょう！』

真希「嗚呼

お前これ使え」

そうして渡されたのは木刀のようなものだった

『木刀とか使ったことないんですけど』

真希「行けんだろ、多分」

『適当かよ』

真希「ああ"」

『ガンバリマス』

構える2人

真希「パンダ、合図頼んだ」

パンダ「ほいよ

始め!!!」