トラ転して超能力者になったと思ったら術式でいろいろ強すぎた【呪術廻戦】

12話　チビは寝ても変わらん ページ12

車の中でぐっすり眠っている佐藤

七海は電話をかけていた




prrrr
？「はーいもしもしー？
ナナミン？任務終わったー？」

七海「もしもし、五条さん
無事任務は終了しました
私の手を一つも借りずに」

五条「Aどうだった？」

七海「準一級の器じゃあないですよ
直ぐに特級になってもおかしくない」

五条「どんなのがいたの？」

七海「等級は推定ですが
初め二級呪霊97体を10秒足らずで瞬殺
次に一級呪霊を30秒ほどで瞬殺
最後に特級呪霊の生得領域に入り少々攻撃を喰らいましたが生得領域に入り僅か2分程で領域について理解し領域展開をして瞬殺
そうして車の前まで瞬間移動
本人曰く眠いし痛いから早くしたいとのことでした」

五条「はぁ!?
呪霊98体瞬殺でその後初めて領域展開した後にぶっ倒れずに瞬間移動!?
規格外すぎるだろ」

七海「たった30分足らずで任務を完了し、実際の戦闘時間は4分余り
それで99体の呪霊を祓った



特級ですよ…佐藤さんは」

五条「…怪我は？」

七海「佐藤さんは多分肋何本か折れてます
本人はピンピンしてましたけど」

五条「高専着いたら保健室連れてってあげてね…
ピンピンてても
僕他の任務行かなきゃだから後は頼んだよ〜
ナナミン！」



ﾋﾟｯ







車は進む

任務よりも移動時間が長かった1日

佐藤は沢山寝た

寝る子は育つと言うのだが

佐藤はチビである

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