My lovers＊SEVENTEEN＊3

102.スノボ旅行 ページ2

「メンバーでスノボ！？」

MS「おう。割安チケットもらったから行ってこい。一泊二日でゆっくりしてきな。
スノボだしゴーグルもニット帽もするから顔もそんな出さないし、まぁ騒がれないだろうし、羽伸ばしてこい」

SC「まじか…誰がこんなカオスなグループの遠足のまとめ役やるんだよ…」

SN「いやそこは今更だしもちろんスンチョリヒョンでしょ」

MS「どうでもいいけど怪我だけはすんなよ」


スノボ！？やったことない！けどやってみたい！！！

日本で住んでたとこがあまり雪の降らないとこだったから、韓国来て1番嬉しかったのは長期間雪が降ることだったんだよね。まぁ2日で飽きたしむしろ今はわりと害悪だよねって感じだけど。


MS「ま、楽しんでこいよ〜。俺はその間休みもらうから」

SC「丸投げか、この大人無責任すぎる」

…


トントン拍子に話は進み、いよいよ当日になった。

わくわく。初めてだけどできるようになるかな！

ツアー自体は事務所の関係らしくて、バスは事務所が出してくれた。スキー場まではわりと距離があるみたい。


SG「時間あるのでみんなで人狼ゲームやりましょー！」

A「みんな苦手そうwww」

CN「ジスヒョン強いんですよこれ、頭いいしわりと笑顔で固定されたポーカーフェイスだし、淡々と嘘つけるし」

A「うっわぁ、1番怖いやつだ。最初に殺しとこ」

SC「初日の処刑はなしね！」

A「道が断たれた」


わいわいと道は進む。ほんと、いつでも楽しそうだよねこの人たち。


JH「はい！僕占い師です！さっきドンジンさん占ったら人狼でした！」

SG「僕も占い師です！さっきドンジニヒョン占ったら市民でした！」(←実際にはこのタイミングではありえない発言)

WN「じゃあ僕も占い師です」

SC「じゃあってなんだよダチョウ倶楽部かよ」

HS「じゃあ僕も占い師」

A「じゃあ僕も」

SC「なんで1番占われてる対象の可能性が高いやつが占い師なんだよ」

SM「はいはーい、僕狂人でーす」

SC「ここでぶっこんでくるあたりガチな狂人ですよね」



まぁ僕とスングァンとハンソルが人狼だったよね。みんな嘘つけないタイプだから負けたよね。

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