63. 青い唇 ページ13
A「え、待って。何。どこからつっこんだらいい。唇？その青い唇？？」
LH「え、何、この青い唇にキスされたいって？
しょうがないなぁ、こっちおい…いてててててててて」
つかつか、とルハンに近づいて、そのまま唇をゴシゴシこする。と。
A「あっお…。だからジュンミョンが言い渋ってたのね。
これ、口紅でしょ。青の」
LH「る、るぅの唇に触れたな…？///」
A「いやちょっと照れる理由がわからないです。てかこれほんと口紅？？」
もう一度唇に手を伸ばす、が、
「大丈夫ですかっ！！！」
大量の看護師さんが病室になだれ込んできた。
いやおかしいやろ、数。
暇なんですか。そうなんですね。
てか、そう、ナースコールしてたじゃん。
青みが取れて、普通の唇の色をしたルハンをじとーと見返す。
A「赤みがかった麗しい唇のルハンさんは、どこに緊急の問題が生じたんですかねぇ…？」
LH「あ、そうだそうだ。看護師さーん、うちのリーダーが女の子いじめてまーす、どっかに連れていってくださーい」
いや、そうだそうだじゃないし、普通に迷惑でしょ。
看護師をなんだと思ってるんじゃワレコラ。
嬉々としてジュンミョンを連れていく看護師さんも看護師さんだけどね。
てかどこ連れていくんだろ。
SH「ちょ、助け」
LH「余分なことを、僕のいないとこでAから聞き出そうとするのはいただけないなぁ(ニッコリ)」
あ…昨日のことをジュンミョンが聞き出そうとしたからか。
何か叫びながら連れていかれるジュンミョンを呆気に取られつつ見ながら、視線を感じて、ルハンの方に振り向く。
LH「A、」
A「言いたいことはたくさんあるけど…
とりあえず、無事で良かったぁ〜…はぁ」
LH「え？何？嬉しい？^ ^」
A「いや、保障問題とかに関わらなくてよかったとね、うん。
べべべ別に体調を案じてたとか？そういうのないし？？」
LH「ふふふ、嘘が下手だね♪かわi…かわ、川の流れに身をまかせて！」
A「いやそれ言うなら時の流れに身をまかせてだし、川の流れのようにだし、意味わかんないし」
LH「もっと心配してくれたっていいじゃん…」
A「口紅塗ってた時点でアウトだよね」
LH「むむむ。そうすればもっと心配してもらえると思ったからさー」
A「ずれてる…」
これ最早後遺症じゃない？
絶対脳に障害あるでしょ←失礼
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りさーもん(プロフ) - あいさん» わー、たどり着いていただいてありがとうございます！笑 しばらくは更新できる予定ですので見守ってやって下さい(*^^*)← (2014年7月25日 17時) (
レス) id: f46b3d0132 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はじめまして！たまたま見つけて読んだんです面白くて一気に読んでしまいました^^更新頑張ってください^^ (2014年7月25日 12時) (レス) id: 8fa6782f72 (このIDを非表示/違反報告)
りさーもん(プロフ) - オレンジさん» おっとこっちにもコメ^ ^嬉しいな^ ^るぅはもう、可愛いイメージしかないですね（笑） (2013年12月29日 1時) (レス) id: f46b3d0132 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - ルハン可愛い〜♪ (2013年12月28日 16時) (レス) id: 05afb14e3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ | 作成日時：2013年12月16日 14時
