スタートライン ページ4
冴月side
それからポイントを重ねていき、残り時間もわずかになってきた
あ「45P...
もう時間もあとちょっとかな…」
Boom!!
数メートル先でさっきの男の子の爆発音が聞こえる
あ「あのひと、何P稼いだんだろう...」
ｺﾞｫｫｵﾝ!!
あ「！？..........0P敵！！」
ちょっとデカすぎない！？！？
これはさすがにやばいと思い、逃げようとしたとき、
？「だ、だれか！」
あ「？........！！」
0P敵のすぐ近くに女の子がいた
しかも、爆発くん(勝手に命名)の倒した敵に足が挟まれている
すぐに引き返すが、敵が大きすぎるため、さっきまでの敵のように破壊するのは難しい
手錠のチェーンを伸ばし、輪を仮想敵の部品辺りに引っ掛け、チェーンを縮ませて敵のところに飛んでいく
あ「Doll」
仮想敵に触れるとビルよりも大きかったはずの巨体が手のひらに乗るほどの大きさになった
材質もプラスチックに変え、オモチャになった仮想敵が手のひらの上でカタカタしている
あ「.....ふう
っあ！女の子！」
地面に着地してさっきの女の子の元に向かう
あ「もう大丈夫だよ！」
女の子の上に乗っていた敵を軽くして退かす
？「あんたすごいね
あたし、耳郎響香
助けてくれてありがとう」
あ「いえいえ
あたしは人形冴月」
この後、耳郎さんはリカバリーガールの処置をしてもらって、足の怪我も治った
＿＿＿＿＿
そして、一週間後
母「冴月、きてたよ」
母が雄英からの合否発表の通知を部屋に持ってきてくれた
合否のVTRには消太さんが映っていて、合格だ、と言っていた
敵P45、それだけでなく、入試には救助Pもあったらしく、耳郎さんを助けたことで＋30Pの合計75P
入試2位の成績だという
VTRの最後には珍しく消太さんから「おめでとう」と言われ、ちょっと顔がニヤけてしまった
お母さんとお父さんにも報告をして、一佳にも連絡をした
彼女も合格したらしい
あ「よかった....」
ようやく、夢へのスタートラインだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫陽花 - 瀬織 星空さん» ありがとうございます！模試と期末テストの勉強で更新できませんでした。これからバンバン更新できるように頑張ります！ (2017年7月1日 18時) (
レス) id: ac4803809f (このIDを非表示/違反報告)
瀬織 星空(プロフ) - あぁ〜!!爆豪かっこよしです!!きゅんきゅんします!!!更新ふぁいとです!!!!!! (2017年6月28日 21時) (レス) id: a9e8afc362 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - てくさん» ご指摘ありがとうございます！ (2017年6月24日 11時) (レス) id: ac4803809f (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月22日 20時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫陽花 | 作成日時：2017年6月22日 17時
