拾伍 ページ18
Aside
『はぁ、、はぁ、、…』
炭「ゼェ、、はぁ、、、はぁ、…っ!」
やっ…と、着いた……!
『たん、、じ、ろ?…着いた、?!』
炭「うん、…やっと。!山から…はぁ、、麓まで…!」
そして少し夜があける日が登ってくると共に私達は小屋のドアを開けた
『た、只今』
炭「戻りまし……た」
ボロボロになった私と炭治郎は肩を並べてそのままその場に崩れた
鱗「……お前らを認める竈門炭治郎、神前A」
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
鬼殺隊 その数およそ数百名
政府から正式に
・・・・・・・・
認められていない組織
だが古により存在していて今日も鬼を狩る
しかし鬼殺隊を誰がひきいているのかは謎に包まれていた
鬼 主食・人間
人間を殺して喰べる
いつどこから現れたのかは不明
身体能力が高く傷などもたちどころに治る
斬り落とされた肉も繋がり手足を新たに生やすことも可能
体を変えたり異能を持つ鬼もいる
太陽の光か特別な刀で頸を切り落とさない限り殺せない
鬼殺隊は生身の身体で鬼に立ち向かう
人であるから傷の治りも遅く失った手足が元に戻ることも無い
それでも鬼に立ち向かう
人を守るために────
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
鱗「儂は"育手”た文字通り剣士を育てる
”育手"は山程いてそれぞれの場所それぞれのやり方で剣士を育てる
鬼殺隊に入るためには"藤襲山”で行われる"最終選別”で生き残らなければならない
"最終選別”を受けていいかどうかは儂が決める」
炭治郎は、禰豆子ちゃんに向けて日記をつけていた。
多分内容は日々の出来事たと思う
私達は今日も山下りをする
"最終選別”で死なないように鍛えぬく
毎日山下りを繰り返すと、重ねる度に罠をよけれるようになってきた
体力が向上したり、周りの生き物…木や自然などの違和感などを察知することもできるようになった
罠を避けるのには私の五感の 視覚 と 感覚 を使う
それを鍛えるには…多分気合いだ!
だけど罠の難易度はどんどん上がる
私と炭治郎を殺す気満々で。
『ぷはぁぁ、…うーん、おかげで走力が上がった気がするよ!炭治郎はどう?』
炭「俺もそんな気はする。後はー鼻が前よりも鋭く捉えることができるようになったんだ!」
刀を持って山下りをすると邪魔になって罠にかかりまくってしまう
―――
77人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らむね.。o○ | 作成日時:2019年4月30日 21時