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雄也said
おれの一番大好きな場所。
それは屋上。
朝には太陽が上ってきて
昼には太陽が頭の上にある
夕方にはゆっくりと太陽が沈み
夜になると太陽の代わりに月がでてくる。
こんなに綺麗な景色が見られるのはこのクソみたいな学校の中にもあったのか。
なんていつも考えながら授業はさぼって
一日中だらだらしているのがこの俺。
高木雄也。
ある日、多分同じクラスだったような見たことあるやつが屋上に何かを置いてさっさと帰っていった。
俺はダメって分かってるけどきになるじゃん。
こっそり覗いてみた。
すると、おっきいゴミ袋の中にはたくさんの手紙。
(おいおい、モテモテかよ。)
一枚だけ開いてみた。
するとそこには、『死ね』
の一言。
これはいったいどういう事なんだよ。
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作者名：じゃんぴんぐがーる | 作成日時：2015年3月18日 9時
