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その彼女は学校一綺麗で、可愛くて、勉強、スポーツ、すべてが完璧な人だった。
だけどその人には他に好きな人ができて、、、
別れるしかなかったってわけ!
今はこんな感じで笑い事ですませるけど、あの時はほんとに失恋なんてしたことなかった俺にはなかなかきいた。
そんな時に話を聞いてくれたのがA。
それから俺はAにひかれるようになって、今に至る。
春休みにはAにこれからできるかもしれない彼氏役として2人で映画に行ったり、Aの服を2人で選んだり。
はたから見たらデートなんだよ。
でも実際はちがう。
あいつからしたらただの幼なじみの俺。
ま、一緒にいれるだけでラッキーな俺。
A高校に入ってからはなかなかモテるんだよ、あいつ。
だから靴箱にはいっつも手紙だらけで、、、
俺の靴箱にも入ってるけど、そんなの比べ物にならないくらい、、、
それが嫌がらせされてるのなんて気づくはずもなく。
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作者名:じゃんぴんぐがーる | 作成日時:2015年3月18日 9時