第53鬼 ページ8
貴方side
産屋敷を出て、義勇の家に向かっている
はぁ、産屋敷では飛んだ目にあったな…
でも、今度は炭治郎達にも言わなきゃだし
あー!!!
などと考えている内に義勇の屋敷に着いてしまった
ガララ
貴「義勇!いる?入るよ」
扉が開いていたので少し開けて呼んでみる
すると奥から声がした
義勇「…あぁ」
声がした部屋に入ると刀を手入れしている義勇がいた
貴「ごめんね、突然訪ねて」
義勇「いつものことだ」
何それ、私の印象どうなってるんだ・・・
義勇「…何かあったのか?」
…!
貴「うん…昔の事話したんだ…」
義勇「そうか…」
またしんみりした空気
貴「…そんなことより!」
そんな空気を入れかえるために話を切り出した
貴「あの時の私の着物姿変じゃなかった!?」
義勇「?あ、あぁ」
実は話なんてないんだ…
ただ、私を知っている人にすがりたくて…
義勇「…綺麗だった(ボソッ」
貴「ん?なんか言った??」
義勇「////いや、何でもない」
なんてね、本当は聞こえてるんだけど
その気持ちにはこたえられない
私じゃ義勇を不幸にするだけだからね
貴「さてと!そろそろ戻ろうかな」
義勇「もう行くのか!?まだ来たばかりだろう…」
あれ?心做しか寂しそう?
貴「炭治郎達待たせちゃってるしね」
義勇「…(じゃあ何故ここに来たんだ…
本当はただ誰かにそがりたかったんだろう?
なら何故俺には言ってくれない…
何故……)」
貴「じゃあまた!」
義勇「まっ」
パシィ
貴「へ!?」
義勇が突然去ろうとする私の腕を掴んだ
ビックリして心臓飛び出すかと思った←
貴「な、なに??」
義勇「…」
黙ってちゃ分からないよ〜
義勇「…何でもない…また辛くなったらここに来い」
貴「!ふふ、ありがとね」
本当にそろそろ炭治郎に怒られるから
と言って別れダッシュで炭治郎の元に向かった
.
.
義勇が幼なじみで本当に良かった
ねぇ…錆兎
545人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
波風ナルト(プロフ) - ゆずポンさん» ちょっと面白要素入れようと思ったら変な方向にいってしまいましたww (2020年6月1日 12時) (レス) id: 57ebf85787 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずポン - ピンクのギンガムチェック!む…無惨さまああああああああああああああああああああああああ!? (2020年5月17日 20時) (レス) id: fb1f3a4136 (このIDを非表示/違反報告)
波風ナルト(プロフ) - ななさん» ななさんを笑顔に出来てとても嬉しいです♪これからも頑張っていきたいので応援よろしくお願いします! (2020年4月19日 18時) (レス) id: 57ebf85787 (このIDを非表示/違反報告)
波風ナルト(プロフ) - 華水月さん» ありがとうございます!!華水月さんもお体に気をつけてこれからもよろしくお願いします! (2020年4月19日 18時) (レス) id: 57ebf85787 (このIDを非表示/違反報告)
なな - めちゃめちゃめちゃ面白かったです!!第57鬼で、無惨が“ピンクのギンガムチェック’’って言うとちょっと笑っちゃいました(笑) (2020年4月19日 17時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:波風ナルト | 作成日時:2019年9月22日 18時