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『あっ、森本さん!Aちゃんがなかなか泣き止まなくって、』





慎太郎は何かを察し“あぁ〜”と苦笑い。





慎「俺代わるよ」





『いいんですか……??』





慎「いいよいいよ、仕事戻りな?」





『すみません、ありがとうございます、』





「はーい」





Aは慎太郎が来てからずっと両手を上げて抱っこをせがんでいる。





慎太郎はAを抱きあげてAの部屋へと向かった。





ーAの部屋にてー





A「ん"んっ…(泣)」





部屋に着いてから少し経つと泣き止んできた。





今がチャンスだと思い、慎太郎は尋ねた。





慎「A、何があったの?」





A「…ふえっ(泣)」





慎「泣かなくていい泣かなくていい!」





Aに尋ねた途端また泣きそうになったので、すぐさま宥める。





A「んっ…せんせっ、(泣)」





慎「先生が?どうした?」





A「お"ごっだぁっ(泣)」





慎「Aは何したのさ」





A「おぐずりっ(泣)」





慎「薬を?」





A「いやだったぁ(泣)」





慎「薬が嫌で飲んでなかったの?」





A「んっ(泣)」





慎「なんで先生が怒ったかわかる?」





A「わるいことっ(泣)」





慎「うん、だから怒られたんでしょ?」





A「ん、(泣)」





慎「後、先生はAに早く良くなって欲しいからお薬出してるんでしょ?それなのに飲んでもらえなかったら悲しいんじゃない?」





A「かなしいっ(泣)」






慎「じゃあ先生に何て言うの?」





A「ごめんなさいするっ(泣)」





慎「じゃあ後で先生が来たら謝ろっか?」





A「する…(泣)」





と言ったのはいいものの、この日次に先生が来たのが子供たちが寝静まった後。





なので、Aは先生に謝れずに次の日になってしまった。





ジェ「A〜、おはよぉ〜!起きる時間!」





A「んっ…zzz」





ジェ「ちょっと起きてくださーい!」





A「……お…はよぉ」





ジェ「はい、おはよう!ちょっと体温測るよ〜」





朝起き、体温を測る。





ここまではいつもと同じだ。





しかし、今日はいつもと違う。





なぜなら……

▽→←▽



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設定タグ:SixTONES , 病系
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ゆー - ほっくんが病院の中庭に行った時に、禁煙なのにたばこを吸っている人を見かけて注意しようと近づいたら煙を吸って喘息引き起こすのが見たいです。なんとか医局に戻って先生たちに処置してもらいたいです。女の子たちは一時退院で、病院にいないという設定が見たいです (2月9日 19時) (レス) id: bba3e52e4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 通知機能が調子悪くて全然通知がないから、暇さえあれば見に来てます!笑 (2月7日 21時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 瞳さん» わぁ、、!ありがとうございます🙇‍♀️これからもよろしくお願いします! (2月7日 21時) (レス) id: 932ecc901f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 移行おめでとうございます。あやさんの小説いつも楽しみにしてます♡ (2月7日 14時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リメイクありがとうございました!リクエストしておきながら(笑)皆んなに怒られまくるほくちゃんが不憫でしたがとても可愛かったです!またリクエストしてしまっていますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (1月15日 21時) (レス) id: 4cc420ae52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あや | 作成日時:2023年7月29日 21時

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