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優「ねぇ、何考えてんの?」





樹「薬って何のためにある訳?」





A「んんっ……(泣)」





優「別に先生たちはAに飲まなくてもいいよなんて言ってないけど?」





A「だってぇ…(泣)」





優「だって何よ」





A「にっ、にがいもんっ(泣)」





樹「苦かったら捨ててもいいのか?俺らは苦くて飲めそうになかったら言ってって言ったよな?」





そう、先生たちは必ず薬を出す時、薬が飲めそうになかったら先生か看護師達に言ってとAに言っている。





A「だってぇっ(泣)」






優「しかもこの薬この前新しく追加したやつだよね?何のために出してるかわかんない?先生説明したよね?」





A「…しんぞうさんっ、のため…(泣)」





優「わかってんじゃん。今Aの心臓が助けてって言ってっから出してんだよな?それなのに飲まないってどういうこと?」





A「……(泣)」





樹「Aがそういうことするなら俺らももう薬出さない。Aの心臓が助けてって言っても助けない。」





A「っ!!…やぁだっ(泣)」





優「やだって言われても薬飲まないんでしょ?それなら他に薬欲しいって言ってる人いっぱいいるからその人たちにあげる」





A「いやだぁっ(泣)」





優「……じゃあごめんなさいは?」





A「っ……(泣)」





樹「いい加減にしなよ?悪いことしたってわかってんじゃねぇの?」





A「だってぇっ(泣)」





樹「それなのにごめんなさいが言えないってどういうこと?先生そんな風に教えた?」





A「だってぇ(泣)」





優「謝れずにだってだって言う子はもう先生知らない。勝手にしてください。」





A「っ!!だぁめっ(泣)」





樹「俺ももう知らない。」





イライラがMAXに達した先生たちは医局へ戻って行ってしまった。





ナースステーションの前には1人大泣きのA。





『ほら、Aちゃん、落ち着くまでお部屋行こう?』





A「あぁぁああん…!!(泣)」





『Aちゃ〜ん?ね?戻ろう?』





Aを落ち着かせようと試みた新人看護師さんはどうすれば良いか分からなくなった。





とそこに、新人看護師さんにとって救世主が……





?「大丈夫??」

▽→←▽



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設定タグ:SixTONES , 病系
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ゆー - ほっくんが病院の中庭に行った時に、禁煙なのにたばこを吸っている人を見かけて注意しようと近づいたら煙を吸って喘息引き起こすのが見たいです。なんとか医局に戻って先生たちに処置してもらいたいです。女の子たちは一時退院で、病院にいないという設定が見たいです (2月9日 19時) (レス) id: bba3e52e4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 通知機能が調子悪くて全然通知がないから、暇さえあれば見に来てます!笑 (2月7日 21時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 瞳さん» わぁ、、!ありがとうございます🙇‍♀️これからもよろしくお願いします! (2月7日 21時) (レス) id: 932ecc901f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 移行おめでとうございます。あやさんの小説いつも楽しみにしてます♡ (2月7日 14時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リメイクありがとうございました!リクエストしておきながら(笑)皆んなに怒られまくるほくちゃんが不憫でしたがとても可愛かったです!またリクエストしてしまっていますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (1月15日 21時) (レス) id: 4cc420ae52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あや | 作成日時:2023年7月29日 21時

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