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30分経ったので助っ人できてくれたジェシーも加わって北斗を処置室に連れていった。
優「北斗〜、今日の日付と自分の名前言える??」
北「…12月、3日……松村北斗」
優「うん言えるね、頭以外に痛いところある?」
北「……いや、」
優「ん、分かった。」
北「ぁ、Aは……?」
優「Aは一つも怪我ないから今は自分のことだけ心配して」
慎「先生用意出来ました。」
優「北斗、転けた時に頭打ったでしょ?その時にぱっくりいっちゃってるから、縫合させてね?」
北「ぇ……」
優「慎太郎、ジェシー、ちょっと抑えてて」
慎ジェ「はい」
高地先生は容赦なく麻酔を打って縫合を始めた。
「北斗〜頑張れ〜」
ジェ「あとちょっとだからね〜」
ぱっくりいっていたが、そこまで大きくなかったのですぐに縫合が終わった。
優「OK〜、終了〜」
ジェ「北斗〜終わったって」
優「北斗、少しの間入院ね?安静にしてて?絶対に!!いい?」
北「……はい、」
優「じゃあ慎太郎北斗部屋に連れて行ってくれる??」
「分かりました。」
NOside
ー次の日ー
何やら北斗の部屋から話し声が聞こえてきた。
樹「北斗、A達を助けてくれたのはめちゃめちゃ感謝してる。ありがとう」
優「俺からもほんとにありがとね、」
北「あ、いや感謝されるほどのことじゃ……」
優「いやされるほどの事だから、だって怪我しちゃってるんだよ?」
北「……」
樹「でもさ、流石にもう少し自分のこと大切にして」
北「でも、」
樹「そりゃあ北斗が助けてくれなかったらAがどうなってたか分からないよ?だけど、北斗だってもう少し当たりどころが悪かったらどうなってるか分からなかった。」
北「はい…」
樹「まぁ、CTもレントゲンも異常なかったから良かったけど、」
優「でも、当分の間は安静ね?」
北「分かりました、」
北斗が頷いたことを確認し2人は部屋を後にした。
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慎「ジェシー、そろそろ北斗のところ行こーぜ」
ジェ「OK〜」
必要なものを持って北斗の部屋に向かっていた時、
Aが北斗の部屋の前で立ち尽くしてた。
ジェ「あれ?A?」
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ゆー - ほっくんが病院の中庭に行った時に、禁煙なのにたばこを吸っている人を見かけて注意しようと近づいたら煙を吸って喘息引き起こすのが見たいです。なんとか医局に戻って先生たちに処置してもらいたいです。女の子たちは一時退院で、病院にいないという設定が見たいです (2月9日 19時) (レス) id: bba3e52e4f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 通知機能が調子悪くて全然通知がないから、暇さえあれば見に来てます!笑 (2月7日 21時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 瞳さん» わぁ、、!ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします! (2月7日 21時) (レス) id: 932ecc901f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 移行おめでとうございます。あやさんの小説いつも楽しみにしてます♡ (2月7日 14時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リメイクありがとうございました!リクエストしておきながら(笑)皆んなに怒られまくるほくちゃんが不憫でしたがとても可愛かったです!またリクエストしてしまっていますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (1月15日 21時) (レス) id: 4cc420ae52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あや | 作成日時:2023年7月29日 21時