▽ ページ33
高地先生が来るまでの間でも俺一人じゃ対応しきれないと思い、誰かしらに助けを求めるため連絡をいれようとした時……
大「慎太郎!!」
「あ、きょも!」
大「高地先生から全部聞いて来た!」
慎「ありがとう!」
大「とりあえずどうしよう……2人を自室に連れていこうか??」
慎「お願いしてもいい?」
大「大丈夫!」
慎「ありがとう!」
大「まきちゃんおいでお部屋戻ろう」
ま「……コクッ(泣)」
大「Aもおいで」
A「んっ……(泣)」
大我に向かって両手をあげて抱っこを要求するA。
大「いや、まきちゃんもいるんだから自分の足で歩いてください」
A「…ふえぇぇ(泣)」
大「あ〜、もうわかったわかった、抱っこするから…」
「ほんとにごめん、よろしく」
大「大丈夫大丈夫!ここよろしくね?」
と言いながら大我は2人を自室に送り届けに行った。
「北斗〜、?」
北「……ん…」
「北斗!?分かる〜?分かるなら俺の手握って〜!!」
少しだけ北斗は握り返してくれた。
優「ごめんおまたせ、どう?」
「今北斗の意識戻りました!」
優「ほんと?とりあえず冷やすの持ってきたから頭乗っけとこうか、」
「あ、持っときます」
優「あ、ありがと。ん〜、とりあえずあと30分くらいはそのまま動かさない方がいいから、ここちょっと通行止めにしておこうか、」
通行止めにしてもらう為、ナースステーションに連絡を入れる高地先生。
優「一応通行止めにしてもらったから」
「ありがとうございます」
優「んで、何があったのか分かる?」
「えっと〜……」
とりあえず俺はさっき聞いたものと見たものを組み合わせて説明した。
優「はぁ……やっぱあの2人か……てっきりAだけかと思ってた…」
「まきちゃんの担当看護師がまきちゃんとAが居ないって言ってたんで、多分懲りずに院内探検に行ってたんだと思います。」
優「もぉ……ほんっとに…」
291人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆー - ほっくんが病院の中庭に行った時に、禁煙なのにたばこを吸っている人を見かけて注意しようと近づいたら煙を吸って喘息引き起こすのが見たいです。なんとか医局に戻って先生たちに処置してもらいたいです。女の子たちは一時退院で、病院にいないという設定が見たいです (2月9日 19時) (レス) id: bba3e52e4f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 通知機能が調子悪くて全然通知がないから、暇さえあれば見に来てます!笑 (2月7日 21時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 瞳さん» わぁ、、!ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします! (2月7日 21時) (レス) id: 932ecc901f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 移行おめでとうございます。あやさんの小説いつも楽しみにしてます♡ (2月7日 14時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リメイクありがとうございました!リクエストしておきながら(笑)皆んなに怒られまくるほくちゃんが不憫でしたがとても可愛かったです!またリクエストしてしまっていますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (1月15日 21時) (レス) id: 4cc420ae52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あや | 作成日時:2023年7月29日 21時