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もしやと思い、その公園の方へ足を走せた。
走り始めて10分ほどたった時、遠くの方に人影らしきものを見つけた。
この病院の周りは都会から少し離れていて田舎という田舎ではないが、都会よりは人通りが少ない。
そのため、まさかと思い、その人影のある方へ駆け寄ってみた。
「A…？」
A「…！！」
俺の予想は的中した。
Aは見つかって怒られることがわかったのだろう、走り出した。
しかし、俺だって大人でAよりは足が速い。
すぐにAを捕まえることが出来た。
そして、すぐ先生たちに連絡を入れる。
「A、帰るよ」
A「やっ」
「嫌じゃない、勝手に病院から出てみんなに心配させて、ちゃんと先生に怒られてください。」
A「んんっ！いやだっ！」
手を引いて帰ろうとするが、Aが後ろに体重をかけていて歩きずらいので、仕方なく持ち上げる。
A「あっ、こーえんっ！」
「ちょっと暴れないで、落ちるから」
と注意したものの、聞く耳を持って貰えず、落ち着いてもらうことは諦めることにし病院へ急いだ。
･
･
･
･
「帰りました、」
樹/優「「……」｣
病院につき、中に入ると怒りのオーラが漂わせている2人の先生が待っていた。
うん、俺がAの立場だったら怖すぎて泣くね笑
優「…今何の時間だっけ？」
A「…おひるねっ」
さすがに怒っている先生方が怖いのかいつもなら拗ねて黙ったままなのにすぐに答えたA。
優「そのはずだよね？なのになんで外にいたの」
A「……(泣)」
樹「だまってないでちゃんと説明しろ」
高地先生は口調は優しめだけど、目の奥が笑ってない。
樹先生は、うん、もう何もかもが怖い。
A「……だってぇ、こーえん行きたかったっ(泣)」
樹「公園行きたかったら勝手に病院出てもいいっていつ教えた？」
A「……(泣)」
樹「教えてないはずなんだけどなぁ？むしろ勝手に外出るなって言ってるはずだよな？」
A「だって(泣)」
樹「だってじゃねぇ」
優「というか、この前外寒いし風邪ひくからダメだって言ったよね？」
A「いったぁ(泣)」
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ゆー - ほっくんが病院の中庭に行った時に、禁煙なのにたばこを吸っている人を見かけて注意しようと近づいたら煙を吸って喘息引き起こすのが見たいです。なんとか医局に戻って先生たちに処置してもらいたいです。女の子たちは一時退院で、病院にいないという設定が見たいです (2月9日 19時) (
レス) id: bba3e52e4f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 通知機能が調子悪くて全然通知がないから、暇さえあれば見に来てます！笑 (2月7日 21時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 瞳さん» わぁ、、！ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします！ (2月7日 21時) (レス) id: 932ecc901f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 移行おめでとうございます。あやさんの小説いつも楽しみにしてます♡ (2月7日 14時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リメイクありがとうございました！リクエストしておきながら(笑)皆んなに怒られまくるほくちゃんが不憫でしたがとても可愛かったです！またリクエストしてしまっていますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (1月15日 21時) (レス) id: 4cc420ae52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2023年7月29日 21時
