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NOside
ジェ「北斗わがまま言い過ぎじゃない??」
北斗のわがままに少しイライラしているジェシー
優「ほーくーとー?自分の今の状況わかってんの?さっき喘息出て辛かったんじゃないの?それなのにまた同じように辛い思いしたい訳?」
聞き分けの悪い北斗に少しお怒りモードの高地先生。
北「……」
優「ジェシー、左手固定してて」
ジェ「はい」
北「っ!!やだっ」
ジェ「北斗、いい加減にしなよ」
頑張って抵抗するが、ジェシーの力には勝てず、最終的には年下のジェシーから注意されてしまった。
優「動かないでね、危ないから」
じゃ、いくよーという先生の声を合図に針を刺された。
北「いっ…」
優「よし、上手くいった。ジェシーありがとね」
ジェ「はーい」
少し目に涙を浮かべている北斗。
優「北斗、よく頑張りました。」
と頭を撫でる。
北「子供扱いっ」
と北斗は言うが、表情を見てみるとどこか嬉しそう。
優「あ、北斗さ、Aの風邪もらったでしょ?」
北「……」
優「今日なんか動き鈍かったし、体だるいんじゃない??」
北「いや、大丈夫ですっ…」
優「ちょっと診察していい?風邪じゃなかったら困るし」
北「…」
診察した結果、やはり風邪を引いていたため薬を飲むように言われた。
優「朝昼晩食後ね?間違わないようにね?」
北「はい…」
優「じゃあ夜ご飯まで時間あるし寝てな?」
北「高地先生、」
優「何?」
北「帰りたい、です」
優「今日は無理かなぁ、今回久しぶりの喘息でしょ?少しの間病院で様子みてたいし、」
北「……」
優「まぁ、北斗の身体次第かな」
北「!!」
優「だから、ゆっくり寝て身体休めな?」
北「……はい」
じゃあね〜と手を振りながら高地先生は病室を出ていった。
北斗も高地先生が出ていってすぐ眠りについた。
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慎「北斗〜、起きれる〜?」
ぐっすりと寝てる北斗を起こす。
北「んっ…」
慎「夜ご飯持ってきたから、食べれるだけでいいから食べて?」
北「コクッ…」
慎「食べ終わったらそこに置いてていいからね?」
北「わかった」
と言い慎太郎は夜ご飯を置いて出ていった。
お腹は減っていたので頑張って半分完食。
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ゆー - ほっくんが病院の中庭に行った時に、禁煙なのにたばこを吸っている人を見かけて注意しようと近づいたら煙を吸って喘息引き起こすのが見たいです。なんとか医局に戻って先生たちに処置してもらいたいです。女の子たちは一時退院で、病院にいないという設定が見たいです (2月9日 19時) (レス) id: bba3e52e4f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 通知機能が調子悪くて全然通知がないから、暇さえあれば見に来てます!笑 (2月7日 21時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 瞳さん» わぁ、、!ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします! (2月7日 21時) (レス) id: 932ecc901f (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - 移行おめでとうございます。あやさんの小説いつも楽しみにしてます♡ (2月7日 14時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
かおり - リメイクありがとうございました!リクエストしておきながら(笑)皆んなに怒られまくるほくちゃんが不憫でしたがとても可愛かったです!またリクエストしてしまっていますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (1月15日 21時) (レス) id: 4cc420ae52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あや | 作成日時:2023年7月29日 21時