原石病院の毎日

▽ ページ15

少し経ってAがトイレから出てきた。




「お、出た？」




A「うん！うんち出た！」



「そっか、良かったじゃん笑じゃあもう1回樹先生の所行こうか？」




A「えっ…なんでぇ！もぉでたもん！」




「ジュース買ってもらうんじゃないの？」




A「あっ！ジュース！ほっくん早く行こ！」




「ふっ笑」




ジュースのことを忘れてたA笑




俺がジュースのことを言うと、Aは俺の手を思いっきり引っ張り、樹先生の元へ急いだ。





A「じゅーりせんせー！出た！」





「おっ出た？良かった笑」





A「ジュース！」





「ちょっと待って？その前にもう1回お腹触らせて？」





A「なんでぇ？もう出たもん！」





「お腹の中にもう残ってないかなぁって確認するだけだから笑」




A「……」




もう1回触らせてと樹先生に言われた瞬間Aのテンションが下がった笑




樹「ん、もう残ってないな、」




A「ほんとぉ？」




樹「ほんとほんと笑よし、ジュース買いに行くか笑」




A「やったぁ！早く樹先生いこ！！」





樹「そんなに急がなくてもジュースは逃げないべ？笑」




と、2人はジュースを買いに行った。





ちょっと待って、俺の事2人とも忘れてない！？




俺は悲しくなったが、Aの便秘が解消され、夕食をちゃんと食べて、ジュースも飲み干していたのでよしとしよう……

アナフィラキシー→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す